国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標SDGs。昨今ではその動きが活発化しています。
その中、TBSは報道機関として、SDGsメディア・コンパクトに加わり、SDGsの目標達成に向けた参画の拡大を呼びかけており、11月23日から『地球を笑顔にするweek』と題してSDGsキャンペーンを実施。キャンペーンサイトの中で、17人のTBSアナウンサーたちがそれぞれの等身大でSDGsを考えています。
『NEWS23』などの番組を担当している山本恵里伽が考えるSDGsとは。
山本恵里伽が考えるSDGsゴール8との接点

SDGsゴール8は、雇用を創出し、仕事の生産性を向上させ、すべての人が人間らしい仕事をできるようにすることが目標です。山本アナは、こう語ります。
『私は現在、報道番組を担当しているため、雇用に関する問題にも多く触れてきましたし、なにより、いち社会人として当然他人事ではありません。特にテレビ局は働き方が特殊な企業かもしれません。例えば、私たちアナウンサーは担当する番組の放送時間に合わせて動くため、同じ部署の先輩・後輩であっても、顔を合わせる機会がほとんどない…なんてことも。
それでも、いま社内では「働き方改革」をかなり意識していて、オンラインをうまく活用したワークスタイルも生まれてきています。まさに変化の途中なんだなと実感しています。』

山本恵里伽が考える、自分にできるSDGsゴール8
山本アナは、オンとオフでしっかり切り替える!と宣言。続けて、『報道番組を担当していると、日々のニュースや情報収集がとても大事なのですが、それでついつい休みの日に仕事モードになってしまうことも…。でも、休む時はしっかり休んだ方が吸収力が上がると思うので、ゴール8にある「人間らしい」生活を意識して、うまく切り替えていきたいです。』と自分にできるSDGsゴール8案を話してくれました。

TBSの『地球を笑顔にするweek』は、11月23日から29日まで。
詳細はキャンペーンサイトで見ることができます。