ふんわり卵と、甘酸っぱい餡が美味しい「天津飯」。「孫特家」 オーナーシェフの孫関義さんに、さっぱりと食べられる天津飯の作り方を教えてもらいました。

「フレッシュトマトを使った天津飯」の作り方
甘酸っぱいトマトの酸味がアクセントとなった、食欲増進メニューです。卵のトロトロを味わえるよう、餡はサラサラになっています。

材料(1人前)
【 卵 】
卵 L玉2個
塩 ひとつまみ
しょうゆ 小さじ1
【 フレッシュトマトの餡かけ 】
トマト 180g(1/2個を半月切りに)
かに 30g(※缶詰やカニカマで代用してもよい)
ねぎ 10g
にんにく 8g
しょうが 4g
塩 5g(小さじ1)
砂糖 12g(小さじ2.5)
鶏ガラスープ 180cc
酢 8cc(小さじ1.5)
ケチャップ 15g(大さじ1)
水溶き片栗粉 適量
作り方
① 卵に塩と醤油を加え、油をひいて温めた中華なべ(フライパンでも可)に入れ、かき混ぜながら30秒ほど強火で火を通します。

② 好みの硬さになったら卵をご飯にのせます。

③ 鍋に餡かけの材料を加えて炒めます。(片栗粉以外)

④ 火が通ったら水溶き片栗粉を少しずつ加え、とろみがついたら盛り付けます。最後に、お好みでねぎをかけたら完成です。

※ポイント※
1. フライパンの場合は、フライパンを傾けて卵を手前に寄せながら火にかけると、ふっくらした形の卵ができます。
2. 卵の硬さは、火にかける時間によって変わるので、お好みに合わせてください。
3. 片栗粉は控えめにすることで、ご飯と餡が絡みやすくなります。

短時間で一気に作ることができる「フレッシュトマトを使った天津飯」。食欲がない時など、TRYしてみてはいかがでしょうか?
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