日本とマトリョーシカの意外な関わり
ロシアの民芸品として有名な「マトリョーシカ」。実は、一説によるとそのルーツは日本ともいわれています。

今からおよそ100年前、箱根を訪れたロシア人が、名産品の「入れ子人形」をロシアに持ち帰ったのが始まりとのこと。

この人形をヒントに、ロシアの職人がマトリョーシカを作り上げた…ともいわれているそうです。
ロシア雑貨の専門店の店主が教えてくれた
この話を教えてくれたのは、神戸にあるロシア雑貨の専門店「いりえのほとり」の店主さん。

お店には、店主さんが20年以上かけてロシアで集めた、400種類を超える個性豊かなマトリョーシカが並びます。

入れ子人形とマトリョーシカ。
日本とロシアに、このような意外な繋がりがあったとは驚きですね。
お店情報
いりえのほとり
兵庫県神戸市中央区山本通2丁目9−15
※営業状況については事前にご確認ください
じょんのび日本遺産
日曜あさ6:00~