美味しい野菜の見分け方
① 玉ねぎの場合
玉ねぎは、皮の色が濃いほうが美味しい確率は高いといいます。

大きく育てようとして肥料分を多くすると、急に育ってしまうため、味が乗って色づく前に玉ねぎ自体も大きくなってしまうとのこと。
そのため、皮の色が濃い玉ねぎはゆっくり育った分、美味しくなっているそうです。
② オクラの場合
オクラは、軸の切り口が白いほうが圧倒的に鮮度が良いとのこと。この部分が茶色っぽいものは、鮮度が落ちている場合があるので注意が必要です。

鮮度が良いものは硬くなく、柔らかくて美味しいそうです。
そのとき美味しい野菜を、お客さんに
美味しい野菜の見分け方を教えてくれたのは、東京・神楽坂にある「神楽坂野菜計画」の代表・伊東さん。
お店は「コリンキー」「マッチャン」「オレンジカリフラワー」などの珍しい野菜も取り扱う“進化系”青果店です。(※商品は日によって異なります)

「これ野菜なの?」と思われてしまうようなマニアックなものもあるため、食べ方の提案なども行っているそうです。
また、代表の伊東さんは定番の野菜にこだわらず、そのとき美味しい野菜をお客さんに届けようと力を注いでいます。

「無理して(質の良くないものを)仕入れてお客さんに迷惑かけるよりは、その代わりになる美味しいものやオススメのもので喜んでもらったほうがいい」と語ります。
自社農場での野菜栽培や、その野菜に合うドレッシングの開発なども行っている伊東さん。“進化系”青果店としての挑戦は、これからも続きます。
9/20放送の「BACKSTAGE」
CBCテレビ:BACKSTAGE(バックステージ)
日曜よる11:30~