容姿やファッションに関する「余計な一言」
「イラっとさせられた」という意見で一番多いのが、容姿やファッションに関する余計な一言。
たとえば、相手を「カワイイ」と褒めた後に「お化粧のやり方教えて」と聞くのはやめたほうが良さそうです。「元の顔が良くないけどお化粧したらキレイ」という意味に感じてイラっとする人もいます。

また、子どもの写真を見せたら「カワイイね!旦那さんカッコイイんだろうね」と言われ、「私には似てなくて、旦那に似てカワイイ」という意味に聞こえてイラっとしたという人も。

他にも、
・気に入って使っているものを「100均でしょ」と言われた
・精一杯おしゃれしたのに「昭和のアイドルみたい」と言われた
なども余計な一言として挙げられました。容姿やファッションに関しては、相手をイラっとさせる一言にならないか、特に注意してコメントするようにしましょう。
格上でいたいプライドによる「余計な一言」
“相手よりも格上でいたい”という奇妙なプライドから発せられる余計な一言も、相手をイラっとさせてしまいます。
たとえば、恋人がいるか聞かれた時に、“前まではいた”という見栄を張って「今はいない」と答えると、相手に「モテるアピールはしなくていい」と思われてしまう可能性が。
他にも、相手がお気に入りのお店に食事に連れて行ってくれたのに「この値段にしては美味しい」と言うなど、上から目線に感じられる発言には気をつけましょう。
職場や家庭での「余計な一言」
職場や家庭で気をつけたい余計な一言も。
仕事で結果を出した後輩を労う時に、つい「私が若い頃は恋愛が充実していたから、仕事に身を入れられなかった」などの余計なことを言ってしまわないよう、注意が必要です。

この他にも、上司が部下を褒める際に「お前にしてはいいじゃん」と言うなど、素直に褒めるだけでいい場面での余計な一言は、相手をイラっとさせてしまいます。
また、夫婦やカップルの間では、料理を作ってくれた相手に対して「料理できるんだ、意外」や「ゴマ油入れるともっと美味しい」などの発言にも注意を。言った本人に悪気がなくても、相手はイラっとするということを知っておきましょう。
あなたは大丈夫?「余計な一言」をチェック
「イラっとする余計な一言」を言ってしまっていないか、23項目でチェック。当てはまる項目があった人は、自分の発言に気をつけるようにしましょう。
容姿やファッションに関する「余計な一言」
1. 「カワイイ。地下アイドルみたい」
2. 「痩せた?おっぱい小さくなってるから痩せてる」
3. 「そのTシャツ持ってる。俺は寝間きにしている」
4. 「カワイイよね。お化粧のやり方教えて」
5. 「赤ちゃんカワイイ。旦那さんカッコイイんだろうね」
6. 「それ私も知ってる。100均でしょ」
7. 「その服カワイイ。ネットのセールで見た」
8. 「今日の服いいね。昭和のアイドルみたいだね」
9. 「(見た目で判断して)スポーツやってた?アメフト?柔道?レスリング?」
10. 「新しい髪形カワイイ。でも長い方が好きだった」
格上でいたいプライドによる「余計な一言」
11. 「私、肌荒れちゃうからそれ(安物)使えるのいいな」
12. 「彼氏とかいるの?」と聞いたら「今はいない」
13. 「(プレゼントする時に)結構高かったから大事に使って」
14. 「ここ行こうよ」と言ったら「行った事あるけどいいよ」
15. 「(連れて行ったお店で)この値段にしては美味しい」
嫌味が込められた「余計な一言」
16. 「保育士っていいよね。子どもと遊んでるだけだもんね」
17. 「いい家だね。夫婦二人にはこれで十分」
職場での「余計な一言」
18. 「お前にしてはいいじゃん」
19. 「(結果を出した後輩に)若い頃は恋愛で仕事に身が入らなかった」
家庭での「余計な一言」
20. 「料理とかできるんだ、意外」
21. 「このお菓子、地味に美味しい」
22. 「(毎日ご飯を作っているのに)今日は美味しい」
23. 「ゴマ油入れるともっと美味しい」
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