スシローをロッカーで受け取り⁉︎店員を介さずテイクアウトできるニュースタイル飲食店

人との接触を最小限にした、ニュースタイルの飲食店が増加中。店員を介さずにテイクアウトや注文ができる、最新のシステムを取り入れたお店をご紹介します。

お寿司を自動でテイクアウト

大手回転寿司チェーン「スシロー」に登場したのは、人との接触を最小限にした新しいテイクアウトサービス「自動土産ロッカー」。

ネットで商品を注文して決済を済ませたら、送られてきたQRコードを自動土産ロッカーのリーダーにかざすだけで、商品を受け取ることができます。

レジでの混雑を避けるために導入されたこの新しいシステム。お店のスタッフを介することなくテイクアウトできると好評です（※一部の店舗のみ導入）。

さらに、店内でお寿司をいただく際も、接触を抑える工夫が。

混雑状況を踏まえて機械が自動で席番号を出す「自動案内システム」や、注文した商品が専用レーンで直接届く「オートウェイター」で、スタッフとの接触を減らし、時間のロスもカットしています（※一部の店舗のみ導入）。

最小接触の“焼肉食べ放題”も

2020年5月にオープンした「かみむら牧場」は、焼肉食べ放題が楽しめるお店。
注文はすべてタッチパネルで行い、頼んだお肉は回転寿司のようにレーンにのって運ばれてくるため、スタッフと一度も触れ合うことなく焼肉を楽しめます。

この最新システムは、元々は人件費をカットしてお肉の品質に還元するためのものでした。3,980円（税抜）でA4ランク以上の和牛もいただける「モー烈！和牛マニアコース」など、お得に食べ放題を楽しむことができます。

お座敷席や一人専用席もあるので、店員だけでなく、他のグループ客との接触も減らすことができると好評です。

お店情報

8/8(土) の『王様のブランチ』