他社は真似できない。酒屋チェーン「カクヤス」の儲かり戦略がすごい

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カクヤスの「凄い宅配」とは

カクヤスは、「23区どこでも、1本から・1時間で・無料配達」という、他社が真似できないような宅配で年商1085億円と大成功している酒屋チェーン。飲食店はもちろん、個人宅への配達も行っています。

通常お酒の宅配は、前の晩に注文を受け、1日1回の配達が一般的でした。それをカクヤスは、注文を受けたらいつでも配達。これが、飲食店にとって便利だと大当たりしました。

注文から1時間で配達できるのはなぜ?

① リヤカー型自転車がスゴイ

カクヤスが配達に利用しているのは、たっぷりお酒を積むことができる、リヤカー型の自転車。

リヤカー型の自転車リヤカー型の自転車

バイクだと法律上30キロまでしか積むことができませんが、リヤカー型自転車なら4倍の120キロまで積むことが可能。

さらに、自転車には電動アシスト機能がついているので、積載量が増えても楽に運転でき、1kmまでなら生産性はバイクと変わりません。

② ポイントは「半径1.2km」

カクヤスでは、注文ごとに店舗とお客さんを往復するのではなく、時間を決めた定期便でお客さんのところを回って配達を行っています。

時間を決めた定期便時間を決めた定期便

遠くから配達した場合、コストが合いませんが、カクヤスは1店舗の商圏を1時間あたりに約4.2件配達が可能な「半径1.2km」と小さく設定。

配達エリアを小さく設定配達エリアを小さく設定

この商圏を横展開することで、「都内であれば、注文から1時間以内に配達」を実現させています。

また、お酒の配達で大事な「空き容器の回収」ができることも、カクヤスの強みとなっています。カクヤスは、新型コロナウイルスの影響で飲食店からのお酒の注文は減少したものの、個人客が4割アップと好調。2019年12月の東証二部上場を機に、全国出店を目指しています。


8月9日の「がっちりマンデー!!

がっちりマンデー!!

日曜あさ7:30~

 

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