暑い時期に食べたい、新感覚の冷しうどんを3つご紹介。いずれもテイクアウト可能なので、お店の味をおうちで楽しむことができます。
① 「カルビ×うどん」が新しい!
うどん日本一決定戦「U-1グランプリ」で準優勝した名店の味を楽しめる、「えびすやうどん博多 中野店」。看板メニューは、カルビがどっさりのった「カルビぶっかけうどん」です。

福岡県産の醤油をベースにした特製だれで炙ったカルビは、お肉本来の旨味が際立つ逸品。卵を絡めた麺と一緒にいただくと、たまらない美味しさです。

麺は、福岡県産の小麦をブレンドした自家製の平打ち麺。柔らかくモチっとした中に、粘り強いコシがある独特の食感がたまりません。
店主が考案し、新たな “博多名物”となった「カルビぶっかけうどん」は、来店客の8割がオーダーする超人気メニュー。

テイクアウトは麺がなくなり次第終了してしまうので、要注意です。
② 女性に人気のおしゃれ坦々うどん
女性客が集まるおしゃれなお店「natural cafeこひきや」のおすすめメニューは、「スパイシー!冷やし坦々うどん」。
出汁と旨味にこだわった坦々スープに、たっぷりの挽き肉と野菜を合わせた、見た目も鮮やかなうどんです。

真昆布や煮干など8種類の材料からとった無添加の出汁は、隠し味に“鶏もつ”から作られた発酵調味料「鶏醤」を使用。さらに、練りごまベースのたれと有機豆乳、赤酢を加え、自家製ラー油と五香粉でほどよい辛さに仕上げています。

旨味たっぷりの本格坦々スープと、柔らかな食感のうどんは相性抜群。自家製テンメンジャンと熟成豆板醤でしっかり味付けされた挽き肉と一緒にいただくと、箸が止まらない美味しさです。

③ 江戸時代から続く“石臼挽き”うどん
「石臼挽きうどん しゅはり」で味わえるのは、全粒紛を使用した褐色の麺が特徴の“江戸東京うどん”。
中でもうどんファンに人気が高いのは、「冷やし梅とろろ昆布」です。

江戸時代から続く製法を守るため、石臼挽きで手間をかけて作られたうどんは栄養価も満点。全粒粉ならではの香り高さと、しっかりした歯ごたえを楽しめます。

麺の素朴な甘さを引き立てる出汁は、かつお節や昆布など数種類の乾物からとった白だし。うす味の出汁に大葉、梅、とろろ昆布がトッピングされ、さっぱりといただける逸品です。
テイクアウトできるのは、生めんタイプ。おうちで茹でたての麺の美味しさを味わえます。

店情報
店名:えびすやうどん博多 中野店
住所:中野区中野5-57-4
店名:natural cafeこひきや
住所:荒川区東尾久5-20-15
店名:石臼挽きうどん しゅはり
住所:墨田区錦糸2-5-10 私学ビルB1F
王様のブランチ
土曜あさ9:30~