書けなくなった油性ペンが10分で復活する裏ワザ

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① 除光液をフタに入れる

用意するものは、ネイルを落とす時に使う除光液。油性ペンのフタに除光液を半分ぐらい入れ、フタをしてペン先に除光液が浸かるようにします。

油性ペンのフタに除光液油性ペンのフタに除光液

 

② 10分放置する

ペン先を除光液に浸したままフタを閉め、立てた状態で10分間置いておきます。

立てた状態で10分間放置立てた状態で10分間放置

たったこれだけで、書けなくなったペンが復活します。

除光液で復活するのはなぜ?

油性ペンが書けなくなる原因は、ペン先からインクが蒸発して乾燥したインクが固まり、詰まっているケースがほとんど。
ペン先が固まっているだけで、インク自体は残っていることが多いのです。

乾燥したインクが固まって詰まっている状態乾燥したインクが固まって詰まっている状態

そこで、ペン先の詰まりを直すのに効果的なのが、除光液に含まれる成分「アセトン」。

アセトンが固まったインクを溶かすアセトンが固まったインクを溶かす

アセトンが固まったインクを溶かしてくれるので、再びペンが書けるようになります。

会社や学校にあるホワイトボード用のペンも油性のものが多いので、この方法で復活する場合があります。油性のペンが書けなくなったとき、一度試してみてはいかがでしょう?


■7/7(火) の『この差って何ですか?

この差って何ですか?

火曜よる7:00~