メニューはサバだけ!「サバ料理専門居酒屋」の儲かり戦略とは

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“サバ愛”があふれている

“サバ料理専門”の、ユニークな居酒屋「SABAR」。お通しはサバ寿司をサバ缶に入れて、お刺身の盛り合わせは全部サバと、メニューをサバに特化しています。

お刺身の盛り合わせも全部サバお刺身の盛り合わせも全部サバ

さらに、営業時間は“いいサバ”にかけて11時38分~23時38分で、メニューは38種類と遊び心たっぷり。巨大サバテーブルや壁のデザインなど、店内の至るところにサバのモチーフを散りばめた、“サバ愛”あふれるお店です。

巨大サバテーブル巨大サバテーブル

 

サバに絞る戦略で成功!

徹底的にサバにこだわることで、経営的にも大きな効果が。料理をサバに限定する戦略で、食材のロスを抑えることに成功しています。

食材はサバのみ食材はサバのみ

色々な魚のメニューがあると、注文の状況によっては余ってしまうことがあります。しかし、サバに特化していれば、余る魚はサバだけ。
仕入れた当日は新鮮なお刺身で、余った翌日には揚げ物などにして提供することができるので、“サバロス”はほとんど発生しません。

お取り寄せもできる!

2020年4月からは、サバ寿司に限定していたお取り寄せ販売を、ステイホームのお客さんに向けてパワーアップ。
サバ寿司にとろサバの刺身や塩焼き、お店で使用できる1138円分のチケットを詰め合わせた、「自宅でサバサバセット」の販売を始めました。

自宅でサバサバセット自宅でサバサバセット

2014年に創業した「SABAR」は、2020年5月放送時点で21店舗にまで拡大しています。

「SABAR」ならではの“新たなるサバ作戦”として、通信販売を今後さらに強化していく予定です。


■6/21(日) の『がっちりマンデー!!

がっちりマンデー!!

日曜あさ7:30~

 

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