長く・広く愛されるスケッチブック
「図案スケッチブック」は業界シェアNo.1。スケッチブックを作り続けて創業100周年(※2020年5月放送時点)のマルマン株式会社が作っています。

1年に200万冊以上売れ、幼稚園や学校をはじめ、プロの画家にまで幅広く愛用されています。
長きにわたり愛され続けている理由は、図案スケッチブックならではの、細かすぎるこだわりにあります。
愛され続ける2つの理由
① 画用紙がスゴい
図案スケッチブックの画用紙の特徴は、「目」と呼ばれる紙の表面の凸凹具合が絶妙なこと。鉛筆の芯が引っ掛かりやすく、濃淡がつけやすいため、絵に奥行きが生まれます。

画用紙をより良いものにするために、学校の美術の先生からよく話を聞き、開発と更新を重ね、最適な凸凹具合を作り出しています。
さらに、画用紙の色にも微妙なこだわりが。紙の色は真っ白ではなく、ほんの少し黄色味がかった白。

こうすることで、日の光が当たったような、温かみを表現しやすくしています。
② 計算された“破りやすさ”
図案スケッチブックが愛されるもう1つの理由は、破りやすさ。
一般的なスケッチブックは、リングを通すために開いている穴が“丸穴”ですが、この穴を“四角”にすることで、圧倒的な破りやすさを実現しています。

穴を四角くすると、破ろうとする力が働いた際に、一番端の一点に力が集中するため、綺麗に破れます。
さらに図案スケッチブックでは、「ノド」と呼ばれる穴から紙の端までの部分が2.3mmと決められています。短すぎず、長すぎない、破りやすさを追求し設計された長さです。

一見しただけでは違いがわからない、とっても細かい部分まで追求し、こだわり抜いて作り出された「図案スケッチブック」。
愛され続けているのには、描きやすさと使いやすさに納得の理由がありました。
■6/21(日) の『がっちりマンデー!!』
がっちりマンデー!!
日曜あさ7:30~