気軽に食べられてボリュームのある親子丼は、人気メニューのひとつ。和の達人・黒田廣昭さんに野菜たっぷりの、おかずにもなる親子丼を教えてもらいました。

「親子丼」のレシピ
火が通りやすいよう、肉も野菜も細切りにするのがポイント。追いがつおで、だしの風味がさらに豊かになります。

材料
具材(1人分)
鶏むね肉 30g
新たまねぎ お好みの量
春キャベツ お好みの量
しいたけ お好みの量
たけのこ お好みの量
きぬさや お好みの量
青ねぎ お好みの量
卵 1個
ごはん 100g
三つ葉 お好みの量
もみのり お好みの量
調味料(4人分)
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かつおだし 260cc
みりん 60cc
砂糖 小さじ2
薄口しょう油 50cc
濃い口しょう油 20cc
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かつおぶし 15g
作り方
① 調味料(★)をあわせて火にかける。
② 沸騰してきたらかつおぶしを入れ、だしをとってザルでこす。

③ 親子鍋に②を移し、細かく切った鶏むね肉と新たまねぎ、春キャベツ、しいたけ、たけのこ、きぬさや、青ねぎをいれ火にかける。

④ 具材に火が通ったら弱火にし、溶き卵を入れる。

⑤ 卵が固まり始めたら火を消してふたを閉じる。(※余熱で好みの固さになるよう調整する)
⑥ ご飯を盛った丼に⑤をかけ、三つ葉ともみのりをのせたら完成。

鶏のむね肉と野菜が入っているので、高たんぱくでとってもヘルシーです。ぜひTRYしてみてくださいね。
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日曜ひる1:00~