日本橋に「百貨店」が集まっているのはナゼ?

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百貨店「三越」に残る懐かしい風景

上空に首都高速が走る東京の「日本橋」。今では百貨店が多く並ぶ場所でもありますが、中でも「三越」には、少し懐かしい風景が見られます。

たとえば、エレベーターにおいては、現在もエレベーターガールが運転をしています。

今もエレベーターガールが今もエレベーターガールが

昔と同じように“手動のエレベーター”であるため、ドアの開閉や上昇・下降の操作などを担当しています。

さらに、1階の中央ホールには高さ25mの吹き抜けがあり…

三越1階の中央ホール三越1階の中央ホール

その天井には色鮮やかなステンドグラスがはめ込まれています。

天井にはステンドグラス天井にはステンドグラス

しかし、三越をはじめ、日本橋に百貨店が多く並ぶのは何故なのでしょうか?

「日本橋」と「百貨店」のつながり

元々の日本橋が完成したのは1603年。東海道を含む五街道の起点になったことから、全国から人と物が集まる江戸一番の商業地になりました。

「三越」は、江戸時代だった1673年に呉服店「越後屋」として創業した老舗。明治となった1904年に、屋号と創業者の「三井」という苗字を合わせ、「三越呉服店」と改名し日本初の百貨店になりました。

こうした背景もあってか、2017年春にはユニークなキャッチフレーズも登場しています。

2017年春にはユニークなキャッチフレーズも2017年春にはユニークなキャッチフレーズも

また、1933年には三越のライバルとして「髙島屋」がオープンします。

髙島屋髙島屋

お店では集客の目玉として、昭和25年頃に屋上でゾウを飼育していたこともあります。
エレベーターに入らないゾウをクレーンで釣りあげて屋上に運んだことが話題を呼び、髙島屋は連日超満員に。ゾウは「髙子」と名付けられ、当時の子どもたちに大人気だったとのことです。

東京の日本橋にある百貨店には、まだまだ意外なヒストリーがありそうです。一度調べてみるのも面白いかもしれませんね!

スポット情報

日本橋三越本店
中央区日本橋室町1丁目4−1
※日本橋三越本店は緊急事態宣言解除まで臨時休業(2020年5月3日放送時)。

日本橋髙島屋S.C.
中央区日本橋2丁目4−1
日本橋髙島屋S.C.と本館は当面の間、臨時休業(2020年5月3日放送時)。

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