その土地の人しか知らないけれど、その土地では絶大の人気を誇る地元アイス。人気の秘密とお取り寄せ情報をあわせてご紹介します。
地元アイス① 棒が斜めの「北極」
「北極アイス」は、日本で初めてドライアイスを使用したお持ち帰りサービを提供した大阪の大人気アイス。一番人気のミルクをはじめ、あずきやパインなど、全11種類のフレーバーが揃い、年間100万本を売り上げています。

上質な白ザラ糖を使って作られているため、高級和菓子のような上品な味わいを楽しめるのが特徴。
さらに、アイスを固める際に人工物を入れていないため、通常のアイスのようにまっすぐ棒を指してしまうと、食べている途中にアイスが棒から抜けてしまいます。そこで、最後まで食べやすいように、棒が斜め15度にさされているという見た目のユニークさもあります。

お取り寄せ情報
北極アイスは、単品1本139円から、「おまかせ20本セット」2,780円、「おまかせ30本セット」4,170円などがお取り寄せできます(いずれも税・送料別)。北極アイスの公式ホームページから注文できます。

地元アイス② イチゴ味の「もも太郎」
新潟県のアイス「もも太郎」は、桃味と思わせてなぜかイチゴ味という、不思議なネーミングの地元アイス。どこか懐かしさもある、イチゴかき氷の味わいを楽しめます。

地元・新潟では、もも太郎は「アイス」とは呼ばれず、別ジャンルの「もも太郎」という扱い。もも太郎のランチパックまで存在した(※2020年4月時点では販売を終了)ほど、ブランド化しています。
お取り寄せ情報
もも太郎は、6本パック×8セットで2,640円(税込・送料別)。セイヒョーのホームページから注文できます。もも太郎のほかにも、洋なし味の「ももえちゃん」もあります。

地元アイス③ 世界初の抹茶アイス「グリーンソフト」
「グリーンソフト」は、世界で初めて抹茶アイスを作ったと言われる江戸時代創業の老舗「玉林園」が作るソフトクリーム。 和歌山県民に愛されるご当地アイスです。

カップでフタがされている少し変わった見た目ですが、フタをあければ、こだわりの抹茶ソフトクリームが現れます。

多くのメーカーは粉砕機を使用して、大量に素早く抹茶を作りますが、グリーンソフトは昔ながらの抹茶づくりに欠かせない「石臼」を使用。抹茶の粒子が細かい、舌触りがなめらかな抹茶を使い、濃厚でありながら子供が食べやすい抹茶味に仕上げています。
お取り寄せ情報
グリーンソフト10個セットは、1,800円(税込・送料別)。玉林園のホームページから注文できます(※お店は2020年4月放送時点、営業時間短縮・一部休業中)。

店名:株式会社アークティック(北極アイス)
住所:大阪府大阪市中央区難波3-8-22
店名:セイヒョー
住所:新潟県新潟市北区木崎下山1785番地
店名:玉林園
住所:和歌山県和歌山市出島48-1
※発送状況などは各店HPでご確認ください
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■5/17(日) の『がっちりマンデー!!』
がっちりマンデー!!
日曜あさ7:30~