価格は2倍でも大ヒット!
材料を入れてスイッチを押すだけで、とってもなめらかなスープができると大好評の高性能スープメーカー「クックマスター旬彩」。
他社製のスープメーカーより約2倍の価格にもかかわらず、1年で約7000台も売れたヒット家電です。

例えば、薄皮が残りやすいコーンポタージュも、クックマスター旬彩で調理すれば、缶詰のコーン・玉ねぎ・ジャガイモ・固形のコンソメ・水をそのまま入れてスイッチを入れるだけで驚くほどなめらかな仕上がりに。

面倒な裏ごしをしなくても、コーンの皮はもちろん、材料が跡形も残っていないスープが完成します。
入れる材料を変えれば、カボチャのスープやジャムなども手軽に作れる優れものです。
なめらかに仕上がるヒミツ
「クックマスター旬彩」は、底にあるヒーターで全体を温めながらカッターを回転させ、材料を粉々に砕いています。

なめらかに仕上がるヒミツは、このカッターを回すモーター。
一般的なスープメーカーは、モーターの回転は1分間に4000回転程度ですが、クックマスター旬彩は1分間に最大6000回転。約1.5倍も高速に回転することができます。
回転が速い分、材料を砕くパワーも強くなり、スープがよりなめらかに仕上がるという仕組みです。
老舗モーターメーカーの技術力
クックマスター旬彩を作っているのは、1934年創業の老舗モーターメーカー「山本電気(株)」。1970年代には電動ミシンのモーターで世界シェア7割を誇り、その後も電動自転車や掃除機などにも使われる様々なモーターを開発してきました。

しかし、「他社に提供するモーターだけを作っていても儲からない」ということで技術を活かし、モーターの力を活かせる家電作りを始めました。
山本電気のモーター調理家電の一つに、フードプロセッサーがあります。一般的なフードプロセッサーで氷を砕こうとすると途中で止まってしまいますが、山本電気の製品は強力なモーターのおかげで、氷をも粉砕できてしまいます。

モーターメーカーの強みを活かした性能の違いが消費者にも伝わり、売上げを伸ばしている「クックマスター旬彩」。料理好きの方はチェックしてみましょう。
がっちりマンデー!!
日曜あさ7:30~