「割子そば」ってどんなの?
「割子(わりご)そば」は、島根県出雲市の名物。出雲に古くから伝わる「割子」という、丸くて小さい器に入っています。

蕎麦にはお好みでもみじおろし、ネギ、海苔の3種類の薬味を入れるのがおすすめ。
「の」の字を書くように、つゆを回しかけていただきます。うるめ鰯でとった濃口つゆは、歯応えのしっかりとした蕎麦との相性抜群。
出雲で一番古い創業240年の老舗「荒木屋」の「割子三代そば」は、3段重ねの割子そば。中段は蕎麦の上にとろろを、上段はたまごをのせています。

とろろやたまごを絡めて
中段の蕎麦にかけられたとろろは、とっても濃厚な味。香り高い蕎麦に、とろろがしっかりと絡み、たまらない組み合わせです。

上段は、蕎麦にたまごを絡めていただきます。ヴェールをまとったような、まろやかで優しい味わいの蕎麦は、ツルツルといくらでも食べられそう。

1段ごとに、味の変化を楽しめます。
出雲で一番古いお蕎麦屋さん
島根県出雲市にある割子そばの名店「荒木屋」は、市内で最も古いお蕎麦屋さん。
お昼時には連日満員で、行列ができるほど。地元の方に長年愛され続ける、大人気のお店です。

何段でも食べられそうな絶品の割子そばを、ぜひ味わってみてください。
店名:荒木屋
住所:島根県出雲市大社町杵築東409-2
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バナナマンのせっかくグルメ!!
(TBS系列:日曜よる6:30~)