週3日営業で月に売上100万円!?人気の焼き芋店のヒミツ

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大人気の焼き芋店「阿佐美や」

埼玉県戸田市を拠点とする「阿佐美や」は、移動販売の焼き芋屋さん。
出店するとすぐに行列ができ、週3日営業ながら多い時には売上100万円以上を叩き出すお店です。その人気のヒミツに『BACKSTAGE』が迫ります。

人気のヒミツ① 子どもも安心して食べられるお芋を

「阿佐美や」の営業が始まるのは、午前11時。そのため、午前8時から準備を始めます。まず、皮がめくれないよう、適度な力加減で100個ものお芋を洗っていきます。

午前8時から準備開始午前8時から準備開始

このお芋、「無農薬」や「減農薬」のものを厳選して取り寄せています。
これは、買いにきてくれるお客さんが子連れの方が多いため。小さい子どもの体を考えて、できるだけ農薬の少ないものを、と「阿佐美や」ならではのこだわりです。

人気のヒミツ② 仕込みにおいての“技”

午前9時からは、焼き芋カーで開店準備に取り掛かります。
焼き上がってほしい1時間半前くらいに火をつけ、石が温まったらお芋をのせていきます。この並べ方にもこだわりがあり、「よく焼くためには石に接地させることが大事」とのこと。お芋を石に接地させつつ、沢山の数が焼けるよう綺麗に敷き詰めていきます。

お芋を並べて焼くお芋を並べて焼く

「阿佐美や」の焼き芋は、70℃で1時間焼くとお芋の甘さを最大限引き出せるとのこと。

また、日によって販売する場所や時間が違うため、焼き上がったら写真を撮り、SNSでの告知を徹底しています。

SNSで告知SNSで告知

 

人気のヒミツ③ 「おいしさ」のほかにも…

「阿佐美や」には、紅あずま・紅はるか・金時芋・安納芋の4種類の焼き芋があります。これは、さまざまなお客さんの好みに対応するためです。

安納芋安納芋

さらに。人気の理由は焼き芋の美味しさだけではありません。
お店には、「阿佐美や」の店長、“いも子さん”こと村田さんに会いたくて来店するというお客さんもたくさんいます。

いも子さんに会いたくて来店するお客さんもいも子さんに会いたくて来店するお客さんも

お芋をイメージした紅色の帽子がトレードマークの村田さん。実は焼き芋の販売のほか、芋ほり体験教室や開業講座を開くなど、幅広く活動しています。その様子をSNSなどで知った人たちが“いも子さんとお話ししたい”という思いから「阿佐美や」に来てくれるそうです。

夢は、焼き芋屋さんの「協会」

村田さんが「阿佐美や」を始めてから15年(※2020年1月放送時)。試行錯誤をしながら日々少しずつファンを増やし、今では月に100万円以上を売り上げるほどに成長しました。

「色々失敗したけど今が一番上手に焼けてる気がする。(失敗をした)そのおかげでたどり着いた」と語ります。

“いも子さん”こと村田さん“いも子さん”こと村田さん

現在、村田さんには“焼き芋屋さんの協会を作りたい”という夢があり、業界全体を盛り上げようと、焼き芋屋さんの開業のサポートなども行っています。大好きな焼き芋を広めるため、“いも子さん”の焼き芋カーは今日も街を走ります。

知られざる舞台裏の物語
BACKSTAGE(バックステージ)
(CBCテレビ:日曜よる11時30分~)