寒い冬、室内でトライ出来る“変わった釣り堀”を『噂の!東京マガジン』が見つけました。
釣ったあと、すぐに食す!
はじめにご紹介するのは、東京・吉祥寺にある「つりぼりカフェ Catch&Eat」。
店内には水槽を囲むようにテーブルと椅子が設置され、ワンドリンクをいただきながら釣りを楽しめます。

今は琵琶湖の固有種である“ホンモロコ”という魚が釣れます。

ほかの釣り堀と違うのは、ただ釣って楽しむだけではなく、釣った魚を食べられること。ホンモロコは、唐揚げか天ぷらにして美味しくいただけます。

自分で釣った魚を食べたお客さんは「釣ったかいがある」と満足気な笑顔を浮かべていました。
銭湯だと思って入ったら…
次は、品川区にある一風変わった釣り堀をご紹介します。
60年前に建てられた昔懐かしい雰囲気の銭湯の建物を利用した「旗の台つりぼり店」です。

扉を開けると、銭湯の雰囲気がそのままに残っています。店長によると、一日2人ほどは間違って入ってきてしまうお客さんもいるそうです。

店長は、子どもの頃に倉庫を改装した釣り堀に行くのが楽しみだった思い出から、このお店を始めました。
湯船を利用した釣り堀では、450匹ほど泳いでいる“鯉”を釣ることができます。

釣り堀には、銭湯だった頃からのお客さんも訪れています。
“変わった釣り堀”での変わった釣り、是非楽しんでみてはいかがでしょうか。
お店情報
つりぼりカフェ Catch&Eat
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-23-3 とみふくビル2F
料金:1時間2000円 *貸し竿・餌・ワンドリンク付き
旗の台つりぼり店
住所:品川区旗の台2-4-4
料金:1時間600~900円 *年齢別 貸し竿・餌付き