なるほど!カウンターを「丸く」して売上げ絶好調の餃子店

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カウンター席といえば、真っすぐで角は直角に曲がっているのが一般的。ところが、これを丸くすることによって大繁盛につなげているという、驚きのお店があります。

カウンターが丸い餃子店

もちもちの餃子が美味しいと評判の「餃子のラスベガス」は、開店前に行列ができる人気店です。

「餃子のラスベガス」「餃子のラスベガス」

特徴的なのは、丸く円卓のような形になっているカウンター。

丸いカウンター丸いカウンター

お店の大繁盛を支えているのが、このカウンターをはじめとした独自のレイアウトです。坪月商(1坪当たりの月商)が30万円を超えると繁盛店と言われますが、餃子のラスベガスの坪月商は34万円に達しています。

独自レイアウト① 丸いカウンター

通常は真っすぐで角が四角いカウンター。円卓と組み合わせて丸くすることで、3つのメリットが生まれます。

メリット① 客席が増える

角を丸くすることで、カウンターのスペースは同じでも、座れるお客さんが増えます。

客席数がアップ客席数がアップ

カウンタ―の良さである「お客さんに直接サービスができる」ことや「お客さんから厨房が見える」ことは、角を丸くしても変わりません。

メリット② 客席稼働率が上がる

テーブル席の場合、席は偶数席になるので、奇数組のお客さんが来ると必ず空きの席ができてしまいます。

奇数だと空きが出るテーブル席奇数だと空きが出るテーブル席

しかし、円卓になったカウンターなら、空席を作らずにお客さんに座ってもらうことができるので、客席稼働率が上がります。

円卓だと空席ができない円卓だと空席ができない

 

メリット③ お客さんの話が盛り上がる

一直線のカウンターで横に3~4人並んで座ると、離れた人の顔が見にくいため話しにくさを感じてしまうことがあります。

話しにくさが出る通常のカウンター席話しにくさが出る通常のカウンター席

しかし、カウンタ―が少し丸いだけで相手の顔が見やすくなるため、トークが盛り上がります。その結果、お酒が進んでお店が儲かります。

独自レイアウト② お店の奥には別店舗

さらに、独自のレイアウトは他にも。餃子のラスベガスの奥には、落ち着いた雰囲気のワインビストロ「Yorgo(ヨルゴ)」があります。

ワインビストロ「Yorgo(ヨルゴ)」ワインビストロ「Yorgo(ヨルゴ)」

1つの建物内で、2店舗が経営されているという珍しいレイアウトです。
2店舗が同居することのメリットは、
・食材や人材・スペースなど、色々なものをシェアできる
・洗い物は1つのスペースで、2店舗分をまとめて行うことができる
・ネット契約や予約システムなど、お店の運営にかかるランニングコストも1店舗分
2店舗同居のスタイルは、とても効率的です。

さらに、お客さんはつながった店を移動するだけで手軽にはしご酒ができ、お店側はお客さんの2軒目利用も囲い込み。

餃子のラスベガスの独自のレイアウトは、メリット目白押しで儲かりの秘密が詰まっていました。

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