名古屋は、スーパー銭湯の発祥地と言われる温浴施設の激戦区。その“ナゴヤ式”の巨大スパ「スパジャポ(スパジアムジャポン)」が満を持して2019年3月、東京に初進出!
ゴージャス&リーズナブルな特徴によって、1日2,500人を集客するほどの人気を集めています。
ナゴヤ式特徴① お手頃価格なのに設備が充実
ナゴヤ式お風呂は、お風呂の種類が充実。
スパジャポでは、関東では珍しい透明な天然温泉をはじめ、13種類のお風呂と2つのサウナが揃っています。

これほどお風呂が充実しているのに、平日の入浴料は750円(大人)。一般の銭湯とさほど変わらないリーズナブルな価格です。
低価格の理由は、温浴施設でかかる燃料費はお客さんの数にかかわらず同じだから。そのため、価格を安くしてより多くのお客さんに来てもらったほうが施設は収入が増えます。
また、追加料金650円を払えば岩盤浴とラウンジスペースが利用可能。ラウンジでは、3万冊のマンガと140種類の雑誌が読み放題で、ちょっと変わった穴になっている休憩スペースなどでくつろげるようになっています。

岩盤浴は100床以上と関東最大級で、温度を変えた6部屋を用意。お客さんの好みに合わせています。

クールダウン用の部屋では、なんと“天井から雪が降る”という名古屋らしいゴージャス感のある演出も!

充実したお風呂にプラスして、オプションの岩盤浴とラウンジ。贅沢な時間を過ごしたいというお客さんも満足させています。
ナゴヤ式特徴② 流行ったらすぐにやる!
2つ目の特徴は、トレンドを積極的に取り入れること。
炭酸泉がブームになると、メインのお風呂だけでなく、つぼ湯や水風呂にまで炭酸泉を導入。
さらに、美容院に行けば数千円するヘッドスパもここでは無料(※女湯のみ)。岩盤浴ヨガも話題になったとたんにいち早く始め、カフェコーナーにはブーム真っ最中のタピオカミルクティまで。

流行の新しいサービスをすぐに取り入れるのは、集客のため。同じお客さんに何度も来てもらうためには、新サービスは欠かせません。
ナゴヤ式特徴③ 飲食もしっかり楽しめる
スパジャポの3階は、まるでショッピングモールのフードコートのよう。
ラーメンやエスニック、ステーキから、本格的な和食のコースをいただけるレストランまで揃っていて「お風呂は飲食のついで」という感覚で食事を楽しむことができます。

実は、これも名古屋式の戦略。温浴施設はお風呂よりも飲食の儲けが大きいので、フードコートでお金をたくさん使ってもらおうというものです。
お風呂上がりには食べたくも飲みたくもなるもので、お客さんの財布のヒモも緩みがち。

このお客さんの心をつかむことができるよう、多彩でゴージャスなメニューを用意しています。
ナゴヤ式スパ、一日ゆっくりと楽しんでみたいですね!
店名:スパジアムジャポン
住所:東久留米市上の原2-7-7
経済のことが学べる
がっちりマンデー!!
(TBS系列 日曜あさ7:30~)