大手3社の「冷凍チャーハン」を徹底比較!

TBS Topics


冷凍食品の中でも、その美味しさから特に売上げが伸びているのが「冷凍チャーハン」。ニチレイフーズを筆頭に、味の素冷凍食品とマルハニチロの3社でほぼシェアを占めています。

ここでは、その3社の冷凍チャーハンを徹底比較。それぞれの製法やこだわり、味の違いをご紹介します。

①ニチレイフーズ「本格炒め炒飯」

まずは、冷凍チャーハン18年連続売上げNo.1のニチレイフーズ「本格炒め炒飯」。パラっとした食感とゴロゴロ入った焼豚の風味が豊かなチャーハンです。

ニチレイフーズ「本格炒めチャーハン」ニチレイフーズ「本格炒めチャーハン」

 

炒め方:パラパラ食感の秘密は「3段階炒め製法」

ニチレイフーズでは、プロの料理人がチャーハンを炒める工程を忠実に再現するために、30億円をかけて“3段階で炒める機械”を作りました。その工程は以下の通り。

①卵にご飯を入れて混ぜて炒め、卵でご飯をコーティング。
②250度以上の熱風で炒め、余分な水分を飛ばしさらにパラパラで香ばしく風味豊かに。
③最後に焼豚を混ぜて仕上げ炒めをすることで、焼豚がふっくらジューシーになり味がまとまります。

パラパラ食感の炒飯パラパラ食感の炒飯

さらに、チャーハンの味は毎年リニューアルし、美味しさをグレードアップさせているそうです。

チャーハン専用の自家製焼豚

焼豚は、焼いて豚肉の旨味を閉じ込めた後に、煮込んで味付けをしたもの。

手間暇かけた焼豚手間暇かけた焼豚

焼豚の煮汁は隠し味に加えられており、コクや濃厚な味わいをプラスしています。 

②味の素冷凍食品「ザ・チャーハン」

業界第2位、味の素冷凍食品「ザ・チャーハン」。
パラパラでふっくらした食感と香ばしさ、そして強い旨味が特徴のチャーハンです。

味の素冷凍食品「ザ・チャーハン」味の素冷凍食品「ザ・チャーハン」

 

炊き方:特製釜で直火炊き

味の素冷凍食品だけが行っているこだわりの工程に、“お米を炊く前に油で炒めて1粒1粒をコーティングし、中華スープを加えた特製釜で直火炊きする”という独自製法があります。

特製釜で直火炊き特製釜で直火炊き

それによってご飯は、パラパラなのにしっかり味の染み込んだものに。

特許技術で抽出した旨味

「ザ・チャーハン」には隠し味として、ホタテ・魚醤に含まれるアミノ酸の旨味を粉末化した「コク味物質」を使っています。

「コク味物質」「コク味物質」

これは、味の素グループが持つ特許技術を生かしたもの。
さらに、焦がしニンニクとゴマ油で作った「マー油」を加えており、食べたときに香ばしさが口の中に広がるようにしています。

③マルハニチロ「あおり炒めの焼豚炒飯」

業界第3位、マルハニチロ「あおり炒めの焼豚炒飯」。
高級中華料理店、東京・赤坂離宮の譚(たん)オーナーシェフの「あおり炒め」を再現した香ばしいチャーハンで、焼豚のジューシーさが特徴です。

マルハニチロ「あおり炒めの焼豚チャーハン」マルハニチロ「あおり炒めの焼豚チャーハン」

 

炒め方:プロの技「あおり炒め」を再現

香ばしさとパラパラ食感を生み出す「あおり炒め」は、譚(たん)オーナーシェフのもとに弟子入りし、技を徹底的に研究・再現したものです。

炒める動作をする回転式の3枚の刃は工程ごとに細かく回転スピードを調整しており、卵を炒めるとき・ご飯と卵を混ぜ合わせるときは、しっかり熱を入れるためにゆっくり回転しますが…

 
高速回転でパラパラに高速回転でパラパラに

調味料と具材を合わせた後は、空気を入れて水分を飛ばしパラパラ食感を出すために高速で回転!

ほかにも鍋肌の温度はシェフと同じ300度に設定するなど、プロの技術が余すところなくつぎ込まれており、この「あおり炒め」を再現したチャーハンロボットは世界でたった1つです。

広東料理がベースの焼豚

広東料理でおなじみのオイスターソースをベースに、ハチミツと黒糖を加えたタレがたっぷり染み込んだマルハニチロの焼豚。

ジューシーな焼き豚ジューシーな焼き豚

口の中に入れると、確かな甘みとコクが広がり、ますます食欲をそそります。

どの冷凍チャーハンも、それぞれ違った方法で美味しさを追求しています。ぜひ食べ比べてみてください!

ちょっと気になる“差”を徹底調査
この差って何ですか?
(TBS系列火曜よる7時~)

 

■10/22(火)の「この差って何ですか?」は、言われると気になるこの差ランキング! 

 

PICK UP