敬語の「お」と「ご」、選び方のシンプルなルールとは?

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「名前」と「氏名」は同じ意味の言葉ですが、敬語にすると「お名前」「ご氏名」となり、「お」をつける場合と「ご」をつける場合に分かれます。

日頃、あまり意識せずに敬語の「お」と「ご」を使い分けているかもしれませんが、この使い分けには明確なルールと理由がありました。

「お」+訓読みの言葉、「ご」+音読みの言葉

敬語「お」と「ご」の使い分けのルールはシンプルで、あとに続く言葉が訓読みの言葉か音読みの言葉かで決まります。

敬語「お」と「ご」敬語「お」と「ご」

訓読みの言葉には「お」、音読みの言葉には「ご」がつくのが日本語の基本的なルールです。

「お」と「ご」の使い分けのルール「お」と「ご」の使い分けのルール

なかには例外もありますが、このルールに従って使い分ければほとんど間違うことはありません。

「お」か「ご」か、迷ったときは…

敬語「お」も「ご」も漢字で書くと「御」。「お」は訓読みで、「ご」は音読みです。

日本語の基本的なルールとして、1つの言葉の中に音読みと訓読みが混じることはありません
(※「重箱読み」や「湯桶読み」など例外はあります)

例えば「友達」は訓読みの言葉なので、同じく訓読みの「お」がついて「お友達」となります。
一方、「友人」は音読みの言葉なので、同じく音読みの「ご」がついて「ご友人」となります。

「お友達」と「ご友人」「お友達」と「ご友人」

もし日常生活で、敬語「お」をつけるのか「ご」をつけるのか迷った際には、「お」や「ご」のあとに続く言葉が音読みか訓読みかを考えると、すぐに答えが見つかりますね。

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