女性に大人気!「ナチュロー」がヒットを連発する3つの秘密

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“美と健康”を考えた商品ラインナップで他のコンビニとは一線を画す「ナチュラルローソン」。2001年に東京・自由が丘に第1号店をオープンさせて以来、売り上げは前年同月比100%超えをなんと26カ月連続で達成中です。
絶好調な理由のひとつは、数々のヒット商品。ヒットを連発できる3つの秘密を探りました。

ヒットの秘密① ゆる~い商品開発会議

コンビニの命ともいえる商品開発会議。さぞかしピリピリした空気の中で行われているのかと思いきや、ナチュラルローソンの商品開発会議はちょっぴり独特です。
商品開発担当者の約7割が女性。週に1回、新商品のサンプルを持ち寄って意見交換をするこの会議には笑顔や笑い声があふれ、女子会のようなゆる~い雰囲気です。

ゆるーい商品開発会議ゆるーい商品開発会議

実は、このゆるい雰囲気こそがヒット商品を生む秘密。ガチガチに固まった空気の中で会議を行うと、本当にやりたいこととは違う意見にまとまってしまうことが多く、個性や特徴が「尖った」商品が生まれにくい傾向があります。

一方、開発者たちの自由な発想を生かしながら雑談に近い形で会議を進めるのがナチュラルローソンのやり方。

雑談に近い形で会議を進める雑談に近い形で会議を進める

実際、このゆるい会議によって前向きなアイディアが飛び交い、「尖った」ヒット商品が数多く生み出されています。

ヒットの秘密② 女心をつく「いいわけ」メニュー

女性が多い商品開発チームは、女性ならではの発想力や女性心理をついた着想からヒット商品を生み出しています。
特にユニークなのが、食品メニューの開発。ヒットしたメニューには“いいわけ”という共通のキーワードがあります。

どんな“いいわけ”ができる?

たとえば、ボリューミーな「玄米ごはんのトマトソースチキン弁当」。買うときに、「ボリュームのあるお弁当だけど、玄米だからヘルシー」という自分への“いいわけ”ができる商品です。

「玄米ごはんのトマトソースチキン弁当」「玄米ごはんのトマトソースチキン弁当」

同様に、糖質の少ない「糖質を考えたシュークリーム」は、「甘いスイーツだけど、低糖質だから大丈夫」という“いいわけ”ができます。

大ヒット“いいわけ”メニュー

中でも2017年から販売されている「ご飯をつかわない」シリーズは、“いいわけ”メニューを代表するヒット商品。糖質オフブームの中、ご飯の代わりに刻んだカリフラワーを入れた画期的な商品です。

最新作の「ご飯をつかわないガパオ」はさらに進化。カリフラワーライスに加え、もちもちした食感のある“もち麦”が入っています。

「ご飯をつかわないガパオ」「ご飯をつかわないガパオ」

これによって、噛み応えも加わり満足感がアップ。糖質はおよそ30%オフなのに、カロリーも1食たったの171kcal!「ガッツリ食べ応えもあるけど、糖質もカロリーもオフだから太りにくい」という“いいわけ”ができる最強メニューです。

ヒットの秘密③ お店の顔:プロテイン棚

「体育会系の人が飲むもの」というイメージの強いプロテインが、美肌作りやダイエットを目指す女性にも人気であることに注目。店内に「プロテイン棚」を作って約40点の高タンパク食品をラインナップしました。

「プロテイン棚」「プロテイン棚」

ナチュラルローソンでは、食品展示会ではなくボディビル大会へ出向いてまだ世間に知られていない最新のプロテイン商品を発掘。女性のニーズを掴み、お店の顔といえるほど人気のコーナーになりました。

女性ウケ抜群「PURABON」

女性ウケ抜群の「PURABON」は、ナッツ・ドライフルーツ・プロテインなどを丸く固めたオーストラリア発のプロテインボール。ポップなパッケージで買いやすく、お菓子感覚でたんぱく質を摂ることができます。

「PURABON」「PURABON」

 

売り上げNo.1 プロフィットささみ

プロテイン棚の中で売り上げNo.1の「プロフィットささみ」は、ささみをタレにつけて焼き上げてレトルト殺菌を行った商品。4種類の味があるので飽きずに食べることができ、パサパサ感もなくておいしいと評判です。

「プロフィットささみ」「プロフィットささみ」

大ヒットしたサラダチキンには「常温で持ち歩けない」という問題がありましたが、この「プロフィットささみ」はその弱点もクリア。1年半で30万食を売り上げ、プロテイン界のメガヒット商品となりました。

お金のことが学べる!
坂上&指原のつぶれない店
(TBS系列:日曜よる7時~)