美しく整った字を書くための、たった3つのポイント教えます

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スマホ・パソコンなどが普及している現代ですが、「ご祝儀袋」や「冠婚葬祭の受付での記帳」など、字を手書きする機会は度々ありますよね。

そんなときのために、サラっと美しく整った字が書ける3つのポイントをお教えします!

ポイント① 漢字とカタカナの書き始めに「打ち込み」

漢字とカタカナの縦線や横線の、書き始めに斜め45度の打ち込みを入れます。
「上」という漢字で試してみると、

打ち込みありとなしの差打ち込みありとなしの差

打ち込みが入ることによってメリハリが出て、より整った字の印象に変わります。

最初は慣れないかもしれませんが、ちょっと大げさに打ち込むくらいで大丈夫。ただし、「上」の縦線を書いたあとの横線など、字が重なっている部分においては打ち込み不要です。

字が重なっている部分においては打ち込み不要字が重なっている部分においては打ち込み不要

 

「一、二、三」で漢字の横線の向きをマスターする

漢数字「一、二、三」の横線を違う方向に向くよう書けるようになると美しい文字に変わります。「同じ向きに揃えるほうが美しいのでは?」と思いがちですが、順番に書き方を説明します。

まず「一」は、斜め45度の打ち込みをしっかり入れて、弓なりのカーブを描くように線を上げて落としていきます。

弓なりのカーブを描く「一」弓なりのカーブを描く「一」

「二」の書き方の場合。
1画目は、打ち込みを入れたら、斜め上に直線に書きます。
2画目は、「一」と同様。打ち込み後、弓なりのカーブに線を上げて落としていきます。

「二」の書き方「二」の書き方

最後に「三」の書き方。
1画目は、「二」の1画目と同じで斜め上に直線を。
2画目は、打ち込んだ後、真横に直線に引きます。
3画目は、「一」と同様。打ち込み後、弓なりのカーブに線を上げて落としていきます。

「三」の書き方「三」の書き方

この「一、二、三」を書くコツは他の漢字にも応用ができます。例えば「春」などは「三」の書き方を使うことで、美しく整った字に。

「一、二、三」を書くコツは他の漢字にも応用可能「一、二、三」を書くコツは他の漢字にも応用可能

 

漢字に出てくる四角形は、逆台形にする

「申」など漢字の中に四角形がある場合、この四角形の部分を逆台形に書くと、字が整って大人っぽく見えます。

まずしっかりと1画目に打ち込みを入れたら、このまままっすぐ下ろすのではなくて、内側に斜めに入ります。同様に、2画目の縦線も斜め内側に。

四角形の部分を逆台形に書く四角形の部分を逆台形に書く

さらに、上級テクニックとして、四角形の中の横線は完全に繋げず両脇に隙間を空けると、より抜け感が出て上品になります。

四角形の中の横線は完全に繋げず両脇に隙間を空ける四角形の中の横線は完全に繋げず両脇に隙間を空ける

四角形を逆台形にする書き方は他の漢字にも応用できますが…

四角形を逆台形にする書き方は他の漢字にも応用可能四角形を逆台形にする書き方は他の漢字にも応用可能

「日」や「目」のような縦長の四角形を逆台形にするとバランスが悪くなってしまうので、長方形の縦線は真っ直ぐ下ろすほうがキレイです。

長方形の縦線は真っ直ぐ下ろす長方形の縦線は真っ直ぐ下ろす

 

「ひらがな」はどう書けばいい?

漢字・カタカナでは打ち込みを入れたほうが良いと説明しましたが、ひらがなにおいては打ち込みNGです。

ひらがなにおいては打ち込みNGひらがなにおいては打ち込みNG

なぜなら、ひらがなは柔らかさや曲線が魅力を出す文字。ひらがなに打ち込みを入れると、逆に力強さが出てぎこちない印象になってしまうからです。

よって、ひらがなは打ち込まず、柔らかく流れるように書くのがポイントです。

美しく整った字を書くための基本ポイント3つをご紹介しました。ちょっとしたコツを意識して、美文字を目指してみてはいかがでしょう?

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