一番“酔いやすい”割り方は、水割り・炭酸・ロックのどれ?

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色々な割り方で楽しめる梅酒やウイスキー。割り方によって酔いやすさが違うということは、なんとなくイメージできると思います。
では、どの割り方が一番酔いやすいかご存じでしょうか?

一番酔いやすいのはどれ?

梅酒やウイスキーなどを飲む時の割り方で、水割り・炭酸割り・ロックのうち一番酔いやすいのはどれだと思いますか?(アルコールの量はどれも同じとします)

水割り・炭酸割り・ロック水割り・炭酸割り・ロック

正解は、「炭酸割り」

ロックを予想した方も多いと思うのですが、なぜ炭酸割りが最も酔いやすいのでしょうか?

炭酸割りが一番酔いやすいワケ

酔いやすそうなイメージがあまりなく、シュワシュワの炭酸で口当たりが良い炭酸割り。
しかし、それこそが酔いやすさの原因です。炭酸には、血管を広げたり血流を良くする働きがあります。

血管を広げたり血流を良くする働きがある炭酸血管を広げたり血流を良くする働きがある炭酸

血管が広がり、さらに血流も良くなるので、飲んだアルコールが脳に到達するまでの時間が早くなります。

飲んだアルコールが脳に到達するまでの時間が早くなる飲んだアルコールが脳に到達するまでの時間が早くなる

脳に到達する時間が早いということは、早く酔いやすいということに。

以上のことから、炭酸割りは意外にも一番酔いやすい割り方でした。お酒を割って飲む時には覚えておいてください。

酔い防止には「牛乳」を飲むべき?

ところで「お酒を飲む前には牛乳を飲んでおくと酔いにくくなる」という話を聞いたことはありませんか?実はこれ、現在は間違った通説だということがわかっています。

昔は「牛乳を飲むことで胃に一時的に膜が張られ、アルコールの吸収が遅くなるので酔いにくくなる」といわれていました。
しかし、最新の研究では、膜はすぐにはがれるということがわかっています。
また、そもそもアルコールのほとんどは胃ではなく腸で吸収されるので、あまり意味がありません。

アルコールのほとんどは胃ではなく腸で吸収されるアルコールのほとんどは胃ではなく腸で吸収される

そのため現在は「お酒を飲む前に牛乳を飲んでも酔いにくくはならない」とされています。

お酒にまつわるトピックをご紹介しました。酔いやすさには個人差がありますし、何よりも飲みすぎは禁物。適量を楽しむようにしましょう。

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