駅のホームにある時計がいつも正確なのはナゼ?

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駅のホームや構内で見かける時計はいつも時間が正確ですよね。何故、駅の時計は時間がズレたり、止まったりすることがないのでしょうか?調べてみると、そこには驚きの仕組みがありました!

時計は「親子」で動いている⁉

駅やビルなど、街中で見かける時計は「設備時計」と呼ばれるタイプ。

「設備時計」と呼ばれるタイプの街中の時計「設備時計」と呼ばれるタイプの街中の時計

設備時計を多く手がけるシチズンでは、精度の高い親時計と複数の子時計をつなげ、正確に時間を動かす「親子時計」の仕組みで動かしています。

まとめて正確な時間を動かす「親子時計」まとめて正確な時間を動かす「親子時計」

これによって時間がズレたりしてトラブルになることを防ぐことができるため、鉄道の駅など、特に時間の正確さが求められる場所では欠かせないものになっています。

また、設備時計は確実に時間を送ることができるように、親時計と子時計を配線でつないでいます。

親時計と子時計を配線でつないで確実に時間を送る親時計と子時計を配線でつないで確実に時間を送る

親時計から送られる信号には電気が流れており、それを使って子時計を動かしているため、乾電池式のように電池が切れて子時計が止まってしまう心配もありません。

駅のホームなどで目にする時計は“子時計”で、このような仕組みがあったのですね。

欠かせない大事な作業

設備時計は屋外に設置されていることが多く、カバーがあっても傷みやすいため、最も大事な作業は保守点検と修繕作業です。

設備時計にとって、最も大事な作業は保守点検と修繕作業設備時計にとって、最も大事な作業は保守点検と修繕作業

全国で行われている設備時計の保守点検作業は年間約1700件。シチズンのスタッフによって定期的に点検や部品交換などの作業が行われています。

シチズンのスタッフが定期的にチェックシチズンのスタッフが定期的にチェック

街中の設備時計が正確なのは、こうした作業の賜物でもあるのですね。

年間約30億円もあるというシチズンの設備時計の売上げ。いつも利用する駅の時計もシチズンの設備時計かもしれませんよ。

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