「短時間で自然な前髪にするには」QBハウスの時短テクがスゴイ!

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「QBハウス」というお店を知っていますか?
QBハウスは、1200円(※2019年6月現在)という料金の安さに加え、およそ10分でヘアカットを仕上げてくれるヘアカットチェーン店です。

海外を含め695店舗(※2019年6月現在)を構えるQBハウスには、10分カットを実現するための「テクニック」がありました。

ムダを省いたカット技術

QBハウスにはロジスカットスクールという独自の研修施設があり、入社したスタイリストたちはカットの技術や接客技術を約6か月間の研修で習得します。
この研修で学ぶカット技術には、QBハウスならではの「時短テクニック」が満載。

たとえば、前髪カットの時短テクニック。一般的に前髪を切るときは、髪を下方向につまんでカットすることが多いのですが…

髪を下方向につまんでカットする通常の方法髪を下方向につまんでカットする通常の方法

この方法だと長さは確認しやすいものの、毛先が揃い過ぎてしまうデメリットがあります。

毛先が揃いすぎてしまうデメリット毛先が揃いすぎてしまうデメリット

ここから自然な毛先にするためには、はさみを何度も入れて微調整する必要があり、時間がかかってしまいます。

そこでQBハウスでは、前髪を持ち上げてカット。

額よりも上につまんでカットするQBハウスのテクニック額よりも上につまんでカットするQBハウスのテクニック

そうすることでトップと生え際で長さのズレが生じるため、はさみを1回入れただけで自然な前髪になります。

自然な仕上がりになる前髪自然な仕上がりになる前髪

はさみを入れる回数も少ないため、時短にもつながるとのこと。
このようなムダを省くカット技術のひとつひとつが、10分カットを可能にしているのですね。

店内も時短の工夫がいっぱい

さらに、店内にも10分カットのための工夫が施されています。
カットが終わったら、シャンプーやブローなどの行程がない代わりに、「エアウォッシャー」とよばれる掃除機のような機械で“頭に残った毛”を一気に吸い取ります。

シャンプーやブローなどの行程を省き「エアウォッシャー」を使用シャンプーやブローなどの行程を省き「エアウォッシャー」を使用

また、“床に落ちた毛”は棚の下に集めることで吸引機が吸い取ってくれるため、掃除も手早く完了することができます。

棚の下にも吸引機があり時短になる棚の下にも吸引機があり時短になる

お客さんの待ち時間短縮や、回転効率UPのための仕組みのひとつだそう。

さらに「専用ユニット」とよばれている座席スペースの収納付近には、140度の角度がつけてあります。

140度の角度がつけてある「専用ユニット」140度の角度がつけてある「専用ユニット」

これによって道具との距離が近づくため、スタイリストの移動時間短縮にもなっているとのこと。

1秒でも2秒でも時間を短縮したいという、こだわりが感じられます!

最初のカウンセリングで「2択の質問」

また、QBハウスには、お客さんとの接客にもテクニックがあります。

オーダーを受けるとき、お客さんによっては「普通に」や「短くしたい」のような抽象的なオーダーをする方もいます。
その際、仕上がりのイメージに差がある状態でカットを進めてしまうと、切り直しによる時間ロスが生じる場合も。

そこでQBハウスでは、お客さんに「二者択一」の質問を投げかけています。

お客さんに「二者択一」の質問をするQBハウスお客さんに「二者択一」の質問をするQBハウス

明確な二者択一の質問を繰り返すことで、髪型のイメージがはっきりと浮かび上がり、仕上がりのイメージに大きく差が出ません。
わかりやすく的確なカウンセリングを行うことも、時短につながっています。

QBハウスの時短テクニックには、短い時間でヘアカットを可能にするこだわりの技術と工夫が詰め込まれていました。

知られざる舞台裏の物語
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(CBCテレビ:日曜よる11時30分~)

 

次回(6/16)の放送は宅配クリーニング