冬でも味わえる驚くほど甘いスイカがあった!

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夏に旬を迎えるイメージのあるスイカですが、冬でも味わえるスイカがあるのをご存知ですか?
アンテナが生えているかのような不思議な形をしたこのスイカ、皮の際まで甘くて、一度食べたら病みつきになるほどのおいしさです!

スイカのどの部分を食べても均一の甘さ

そのスイカの名前は「アンテナスイカ」。高知県・夜須町の農園で栽培されています。

高知県・夜須町の江本農園で栽培されている「アンテナスイカ」高知県・夜須町の江本農園で栽培されている「アンテナスイカ」

つるを長く残しているのが特徴で、小玉サイズでも値段は通常のスイカの2倍という高級品です。全国的にはまだあまり知られていないアンテナスイカですが、皮の際まで甘く、冬の寒い時期でも美味しく食べられるということで注目を集めています。

一般的なスイカは、中心が一番甘く、外側に向かって糖度が落ちていきますが、アンテナスイカは中心の糖度12.5度、外側の糖度12.2度!
中心から離れても糖度がほとんど変わりません。

中心から離れても糖度がほとんど変わらないアンテナスイカ中心から離れても糖度がほとんど変わらないアンテナスイカ

どの部分も甘くて、冬でも食べられるアンテナスイカ。一体どうやって栽培されているのでしょうか?

長い日照時間を活かした栽培方法

通常、スイカは地に這わせて育てる「地這い栽培」が一般的です。

地に這わせて育てる「地這い栽培」地に這わせて育てる「地這い栽培」

一方、アンテナスイカは木も玉も空中にぶら下げ、日光を葉いっぱいに浴びせ、たくさん光合成ができる「立体栽培」という方法で作られています。

たくさん光合成ができる「立体栽培」たくさん光合成ができる「立体栽培」

全ての葉に満遍なく日光が当たるようにしているため、日光の吸収率は通常よりも30%アップ!

また、夜須町は全国的に見ても日照時間が長い地域。しっかり温度管理さえできれば、寒い冬でも光合成がたくさん行われ、甘いスイカを作ることができるのです。

甘さの秘密は、長いつるにも!

さらに、もう1つアンテナスイカの甘さの秘密があります。
一般的なスイカであれば1つの苗から3~4玉は収穫可能ですが、江本農園では1つの苗から穫れるスイカはたった1玉。

これは、1つの実にだけ栄養が集中するよう、あえて他の実は育つ前に穫ってしまうため。

他の実は育つ前にとってしまう他の実は育つ前にとってしまう

スイカからアンテナのように長く伸びたつるは、より甘さを追求した“1つの苗から1玉だけのスイカ”というこだわり栽培の証だったのです。

より甘さを追求した“1つの苗から1玉だけのスイカ”というこだわり栽培より甘さを追求した“1つの苗から1玉だけのスイカ”というこだわり栽培

農園独自の栽培方法と、日照時間という地の利を活かして生産されているアンテナスイカ。冬でも甘くて美味しいスイカが食べられるなんて嬉しいですね!今後ますます人気商品になりそうです。

お金のことが学べる!
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