個性が強すぎる!ヴィレッジヴァンガードの「黄色いPOP」の秘密

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マニアックな本や雑貨を扱うセレクトショップ、ヴィレッジヴァンガード。
所狭しと並ぶ個性的な商品と、グッと惹きつけられる黄色い手書きPOPはトレードマークですよね。あのPOP、誰がどういった基準で書いているのか、気になりませんか?

これぞ、ヴィレヴァンのPOP!

まずは「ヴィレヴァンらしい」と思ってしまうPOPをご紹介。

とある商品に付いていたのは、「足が臭いので助かります。」という、一見すると「?」と思ってしまうメッセージ。

ヴィレヴァンらしさを発揮しているPOPヴィレヴァンらしさを発揮しているPOP

こちらのPOPのすぐ上には、もっと意味がよくわからない「彼女のキゲンが良くなりました。」というPOPが…

意味がよくわからないPOP意味がよくわからないPOP

どういうこと?と思って商品をよく見ると、それが「足を洗えるバスマット」だと分かります。しかも、なんだかハッピーになれるんだろうな、と感じてきますね。

続いてこちらは、「ほぼ利益なし」とPOPに書かれたキャップ。

「ほぼ利益なし」とPOPに書かれたキャップ「ほぼ利益なし」とPOPに書かれたキャップ

こんなメッセージがあることで、なんだかお買い得な気がしませんか?

これが、ヴィレヴァンの「黄色いPOP」に隠された意図。
フックのある言葉を用いながら、POP制作者の“主観”で商品の良さや強みをうまく伝えています。商品をただ陳列させるよりも、気持ちが動きやすくなりますよね。

実はスタッフ全員が自由に手書きしている!

ヴィレヴァンの個性豊かな「黄色いPOP」は、すべて手書きされています。
それもPOPを書く専任のスタッフがいるというわけではなく、お店のスタッフ全員によって自由に書かれています。同じものは2枚とない一点物!

お店のスタッフさん全員によって自由に書かれているPOPお店のスタッフさん全員によって自由に書かれているPOP

スタッフたちの主観満載の感想や個人的な思い入れが、本人の手で書かれている。だからとっても個性的だけど、形式ばっていない分、心に伝わってくるのですね。

「黄色いPOP」のルール、それは“店長”!

個性豊かな「黄色いPOP」は、商品の売上を大きく左右します。
そのため、POPのチェックは店長の大事な仕事のひとつ。

POPのチェックは店長の大事な仕事のひとつPOPのチェックは店長の大事な仕事のひとつ

売場の巡回時には、商品とPOPを細かくチェックし、ダメだと判断されたPOPはすぐに捨てられてしまいます。
見た目はとってもゆるいPOPも、厳しい店長の審査を通過した、選ばれしものたちなんですね。

ちなみに、一番ダメなPOPはこちら。
「なぜオススメなのか」が伝わらないからということで、確かに納得ですね。

一番ダメなPOP一番ダメなPOP

ヴィレヴァンを象徴する、個性豊かな「黄色いPOP」。
自分だったらどういうメッセージにするか考えながら見て回ると、より楽しく買い物ができそうですね!

経済のことが学べる
がっちりマンデー!!
(TBS系列 日曜あさ7:30~)