たった4日間で大移動!3か月毎に引っ越す「木下大サーカス」の舞台裏

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年間約120万人と世界トップクラスの観客動員数を誇る「木下大サーカス」。日本各地を3か月単位で公演しては会場を移しているため、1年に4回の引っ越しがあるそうです。公演会場の移動に合わせて、会場設備も団員たちの住居もまとめて大移動。

今回、大阪→名古屋をわずか4日間で大移動してしまう木下大サーカスの引っ越しの舞台裏に『BACKSTAGE』が密着しました。

わずか4日間!サーカス団の大移動

「木下大サーカス」の会場は、シンボルの巨大テントに加え、受付や売店などのコンテナ50基で構成されています。

「木下大サーカス」のシンボル・巨大テント「木下大サーカス」のシンボル・巨大テント
木下大サーカスのコンテナは50基木下大サーカスのコンテナは50基

今回の密着は大阪から名古屋への引っ越し。この大移動を4日間という短い期間で行ってしまいます。大阪公演最終日、公演が終了すると、すぐに団員全員で撤去作業が開始されます。公演後すぐのため、衣装のまま作業をしている団員さんの姿も。

衣装のまま作業をしている団員さん衣装のまま作業をしている団員さん

テントの中はほぼ1日で片付けてしまうという、まさにスピード命の作業。業者さんに頼むよりも、勝手がわかっている団員たちで作業するほうが速いため、水回り・座席まわり・電気機器などすべてを団員が分担して行います。

地上10mの鉄柱にのぼって照明機材を回収したり、フォークリフトを乗りこなして重い機材を運んだり、大きな舞台装置をスピーディーに解体。これもすべて団員さんのお仕事。社長も声を出しながら積極的に作業するという、総動員の引っ越しです。

重い荷物もすべて団員が運ぶ重い荷物もすべて団員が運ぶ

 

大型テントもコンテナもお引っ越し

50基あるコンテナは、中が空(カラ)の状態で運ぶのはもったいないため、倉庫のように中に荷物や設備を詰め込みスペースを最大限に活用します。まるでテトリスのように、きっちりと荷物が詰め込まれています。

コンテナのスペースを最大限に活用コンテナのスペースを最大限に活用

これも3か月に1度の大移動から培った引っ越しテクニック。もはや引っ越しのプロです。

テントもみるみるうちに解体されていきます。

みるみるうちに解体されていくテントみるみるうちに解体されていくテント

木下大サーカスのシンボルである大型テントもトラックに収納され、名古屋に向けて出発していきます。

木下大サーカスのシンボルである大型テントが収納されたトラック木下大サーカスのシンボルである大型テントが収納されたトラック

団員さんたちの活躍で、たった4日の短い時間でサーカス会場はすっかりもとの更地に戻りました。

たった4日の短い時間でサーカス会場はすっかりもとの更地にたった4日の短い時間でサーカス会場はすっかりもとの更地に

 

「できることは自分たちでやろう」

総勢70人の団員は全員が木下大サーカスの社員。限られた人数で公演期間中もみんなで分担して公演を支えています。
最近、空中ブランコのパフォーマーとしてデビューした山崎さん。

空中ブランコのパフォーマーとしてデビューした山崎さん空中ブランコのパフォーマーとしてデビューした山崎さん

公演前は、売店での接客や回収した公演チケットの仕分けなど雑務全般もこなします。
また、公演中は自分のパフォーマンス以外は黒子としてショーを支えます。すごいスピードで飛んでくる団員をキャッチしたり、動物たちの出入りを誘導したり。木下大サーカスの団員さんたちは一人何役もこなしています。

一人何役もこなす団員さん一人何役もこなす団員さん

「できることは自分たちでやろう」の精神で、会場作りから販売やパフォーマンスまですべてやってしまう木下大サーカス。表舞台も裏舞台も団員ひとりひとりの力が、年に4回の引っ越しも支えていました。

知られざる舞台裏の物語
BACKSTAGE
(CBCテレビ:日曜よる11時30分~)

 

▪次回(5/5)の放送

 

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