冬から初夏が旬のイチゴ。真っ赤でラブリーな見た目や、甘酸っぱくてジューシーな味がたまらなく好き♡という人も多いのではないでしょうか?そんなイチゴの品種・育て方・スイーツ店・レシピなどの情報を一挙にまとめてみました!【Catari過去記事まとめ】
【1粒1000円】高級品種「ミガキイチゴ」
宮城県にあるイチゴ農園「GRA(ジーアールエー)」は、「ミガキイチゴ」というブランドイチゴの栽培で注目を集めています。
ミガキイチゴは最先端の技術によって栽培されており、最高ランクだと1粒1000円という値がつくほどの高品質。もちろんとっても甘くて美味しいので、大人気!

そんなイチゴ栽培のノウハウを学ぶため、全世界から毎年2000人もの人がGRAへ視察に訪れますが、GRAのすごいところは「高品質なイチゴを最先端の技術で栽培していること」だけではありませんでした。
もと記事はこちら→【1粒1000円】高級品種「ミガキイチゴ」を“データ”で育てる、次世代農園の戦略とは
ショートケーキを日本に伝えたのは「不二家」の創業者
ショートケーキを日本にもたらしたのは、現在もおなじみの洋菓子店・不二家の創業者である藤井 林右衛門(ふじい りんえもん)。
明治43年、横浜の元町に「不二家」をオープンさせた林右衛門は、新しいお菓子を開発しようと大正元年にアメリカへ渡りました。
アメリカのお菓子を視察しているとき、ある洋菓子店で出会ったのが「ショートケーキ」でした。
当時アメリカで流行していたショートケーキは、スコーンに似たもの。硬くてサクサクした生地にイチゴや生クリームをはさんだお菓子でした。

その美味しさに感動した林右衛門は、お菓子の名前や、名前の由来を質問。
「ショートニング」を使っているから「ショートケーキ」だと教えてもらいます。
ショートニングとは、ビスケットなどを作るときに生地へ混ぜてサクサク感を出すのに使う“植物性油や動物性油を固形状にした油脂”のこと。
お菓子作りをする人であれば、知っている方も多いアイテムかもしれません。
もと記事はこちら→イチゴのケーキはなぜ「ショートケーキ」?その影には“ある洋菓子店”のひらめきがあった!
原宿限定のチーズケーキも要チェック!
いちごを使ったキュートなピンク色のチーズケーキは、原宿限定のいちごスイーツ!

クリームチーズの滑らかさの中に、いちごの甘酸っぱさがぎゅっと詰まったフレッシュなお味です。
▪️店名:ストロベリーマニア
▪️住所:東京都渋谷区神宮前1-6-12
もと記事はこちら→30種類のいちごスイーツを楽しめる「ストロベリーマニア」に潜入♡
食卓が華やぐ!イチゴの生春巻き
今回はイチゴの他にエビ、キュウリなどを入れましたが、材料はなんでもOK!
【材料】
■ライスペーパー
■ボイルエビ
■キュウリ
■イチゴ
■にんじん
■ライスヌードル(春雨)
■サニーレタス
【作り方】
①ライスヌードルを茹でる
②にんじん、きゅうりは千切り
③サニーレタスも細く切る
④イチゴをくし切りにする(上から見ると十字になるように切る)
⑤ライスペーパーを水でふやかし、材料を並べて巻く
(ふやかしすぎないように気をつける)
※今回、タレは市販のスイートチリを使用しました
「フルーティーさがフレッシュさをさらに醸し出している!」(ジェーン・スー)
もと記事はこちら→「イチゴ入り生春巻き」が見た目も華やかで味も絶品だった
旬のイチゴ、さらにおいしく味わってみてくださいね♪