「仕事探しはインディード♪」のCMでおなじみのindeed。
実はアメリカ・テキサス生まれの外資系会社であり、複数の求人サイトの情報をまとめて確認できるそのサービスは、現在60か国以上で展開中。
年間2,185億円もの利益を生み出すサービスの仕組みとは、どんなものなのでしょう?
求人情報のまとめサイトだけで世界60か国に展開!
インディードが運営する求人サイトは、「企業から掲載料をもらってサイトに求人情報を載せる」という一般的な求人サイトとは仕組みが異なります。
インディードの場合は、数ある求人サイトの情報をそのまま読み込み、一括で表示できるようになっているのが特徴。
そのため、「検索キーワード(希望する職種など)」と「希望する勤務地」を入力して検索するだけで、さまざまな求人サイトの情報をまとめて確認することができます。

求人を探すユーザーに便利な機能で大人気!
仕事を探しているユーザーは、簡単な条件入力だけで複数の求人サイトの情報を一気に見ることが可能です。

また、インディードのサイトでは、ユーザーが過去に検索したキーワードやクリックして詳細を閲覧した求人情報、履歴書情報などを基に「その人に合った求人情報を優先的に表示する」という仕組みも取り入れています。

これはつまり、“複数のユーザーが同じ条件で検索しても異なる求人情報が表示される”ということ!
ユーザーは希望する仕事へスムーズに応募できるようになるだけでなく、同じ条件で検索しても他のユーザーとは異なる求人情報が表示されるため、応募の倍率が高くなりにくいのも利点です。
求人を出す企業にも効果的な仕組みが満載!
求人を出したい企業は、インディードのサイトそのものへ自社の求人情報を掲載することも可能です。しかも、他の求人サイトと違って掲載料は無料!
ただし、無料で求人情報を掲載した企業は、自社の求人情報が表示される順番をコントロールすることができません。

そこでインディードでは、一定料金を支払った企業の求人情報を「スポンサー求人」として目立つ場所へ掲載する仕組みを取っています。

「スポンサー求人」として掲載することで、目に留まりやすい場所に自社の求人情報を表示させることが可能に!
独自の求人まとめサイトで世界中に展開するインディード。ユーザー側にも企業側にも便利な機能で、ますます拡大していきそうです。
経済のことが学べる
がっちりマンデー!!
(TBS系列 日曜あさ7:30~)