いよいよ「令和」の時代!今こそ押さえておきたい元号・暦の雑学まとめ

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いよいよ新元号「令和」の時代になりました!
実は「令和」は、最初の元号「大化」から数えて248番目にあたります。この機会に、日本ならではの“元号”という制度や、日本の祝日にまつわる雑学を学んでみるのもいいかもしれませんよ!【Catari過去記事まとめ】

元号の「文字」に隠された豆知識

近年の元号といえば、「明治」「昭和」など漢字二文字のものが主流です。しかし、過去には漢字四文字の元号もありました。それが「天平感宝」「天平勝宝」「天平宝字」「天平神護」「神護景雲」の5つ。見た目にもなかなかのインパクトですね。

4文字元号4文字元号

また、「大化」から「平成」までの247の元号の中で最も多く使われている字は【永】とのこと。“末永く続く”という意味を持つ漢字です。
新たな時代が長く続くようにという願いを込めて、何度も元号に使われてきたことが分かります。

もと記事はこちら→元号にはルールがあった⁉ 元号の面白雑学

 

「祭日」は戦前には存在していた

明治時代には、祭日と呼ばれるお休みが存在していました。
祭日とは、皇室の祭事とされる日で、「新嘗祭(にいなめさい)」や「神武天皇祭(じんむてんのうさい)」など、全て皇室の行事にまつわる日でした。そのため、皇室の祭事に伴い国民も休みましょうという日とされていました。

祝日と休日祝日と休日

 
しかし、この祭日は敗戦を機になくなってしまったのです。
GHQ(連合国最高司令官総司令部)の指示により、皇室に関連のある祭日をなくすことを決め、代わりに土日以外の国民の休みの日を「祝日」と定めることになりました。

もと記事はこちら→「祝日」と「祭日」の違い、説明できる?

 

『の』が付く祝日は移動できる日!

「成人の日」や「こどもの日」など『の』が付く祝日は、複数ある候補日の中から最もふさわしい日を選んで決められた、「その日ではなくてもいい祝日」です。
その中でも、決まった日にちではなく、成人の日のように「1月の第2月曜日」と決められている祝日は、移動して連休を作ることも可能になっています。

その仕組みを利用して、オリンピックイヤーである2020年は祝日が大移動!
本来は10月の第2月曜日である「体育の日(2020年からはスポーツの日に変更)」は、東京五輪開会式である7月24日へ移動します。
同様に、7月第3月曜日の「海の日」は開会式前日の7月23日へ。また、本来8月11日の「山の日」は、閉会式翌日の8月10日へ移動します。

移動できる祝日移動できる祝日

 
このように連休を設定することで、通勤・通学者を減らして交通規制をしやすくするんですね!

もと記事はこちら→名前に『の』が付く祝日と、付かない祝日の差は?

 

いよいよ「令和」の時代。元号や祝日の雑学、ぜひ身の回りの方に教えてあげてくださいね!

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