ラーメン店なのに「チャーハン」が大人気?茨城の人々に愛されるラーメン店のヒミツに迫る

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チャーハンを作れるのは、お店での合格者のみ?

「清六家」は、茨城県民が好む“濃いめの味付け”で、地元で愛されているラーメン店です。

注目なのが、お客さんの約5割が頼むという「チャーハン」。こちらについて店員さんは「魂込めてチャーハン作ってます!」と話します。

お客さんの約5割が頼むという「チャーハン」お客さんの約5割が頼むという「チャーハン」

お店では美味しいチャーハンを提供するため、「チャーハン検定」を定期的に実施しています。チェックする項目は非常にシビアです。

「チャーハン検定」「チャーハン検定」

こうした検定を行うのは、チャーハン作りには技術が必要なため。

時間と手順さえ守れば比較的きちんと作れるラーメンに対し、チャーハンは個人差が出やすいそうです。

チャーハンは個人差が出やすいチャーハンは個人差が出やすい

ちなみにこの検定の合格率は、約3割と狭き門とのこと。

もちろん、お店で食べるラーメンも絶品です。お客さんからは「飲んだ後、食べたい(と思う)」「やみつきになる味」と絶賛する声が集まっています。

お店で食べるラーメンも絶品お店で食べるラーメンも絶品

現在は月間で、大体6200万円ほどの売上げがあるという「清六家」(※2023年10月放送時)。チャーハンとラーメンで、今後もさらに伸びていきそうなお店です。

TBSで毎週日曜日に放送されている『がっちりマンデー‼』では、このほかにもさまざまな企業や業界など経済に関する情報が紹介されています。

 

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