TBSでは10月17日（火）から広瀬アリス主演の火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』がスタート。学歴もお金もない社会人の主人公・白玉佐弥子（広瀬）が、道枝駿佑（なにわ男子）が演じる謎の大学生・小笠原拓のひと言をきっかけに学び直しを決意。30歳にして大学生となり、令和の大学生たちに揉まれながら勉強に、恋に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディだ。

今回は2人の笑顔と佐弥子のピースが印象的なポスター撮影の現場に潜入！ 終始笑顔が絶えなかった撮影の裏側をレポートしちゃいます。

広瀬と道枝のコンビネーションが大爆発！

災害級ともいわれた今年の夏。朝からスタジオ内外で撮影をしていた2人から、空調の利いたスタジオに入った瞬間、「涼しい～」と声があがった。でも残念ながら、快晴の背景での撮影には強い光が必要で…。2人は光が放つ熱と戦いながらのアオハル写真の撮影となってしまった。

まずカメラマンがリクエストしたのは、“じゃんけん”。

これは、物語でも2人のじゃんけんシーンが描かれることから着想した、“仲良くなるきっかけ”。最初はタイミングを合わせて広瀬がチョキ、道枝がグーを出していたけれど、途中からは「カメラを気にせず、ふつうにじゃんけんしてみて」とのリクエストが。すると、最初は穏やかだったじゃんけんがどんどん白熱していく！？

”じゃんけん”と”笑顔”は、2人の不得意分野！？

ここで広瀬の弱点が判明。なんと、何度挑戦しても、“あいこ”か“負け”で、まったく道枝に勝てなくて…。何度やっても負けるので広瀬自身も「すごい負けてない！？」と笑いが止まらなくて、頭を抱えてしまう場面も。逆にびっくりするほど勝ち続ける道枝も「えー！？」と声をあげていた。

続いてカメラマンがリクエストしたのは“顔を寄せたカメラ目線”。広瀬のピースをする右手の高さを調整しながら、撮影が進んだ。この日が初めましての2人だったけれど、数十回のじゃんけんですっかり打ち解け、撮影の合間に何やら楽しそうに笑う姿が見られた。

最後にカメラマンがリクエストしたのは、“広瀬と道枝が肩を組んだカメラ目線”。はじけたような笑顔からはにかんだ笑顔、歯を見せた笑顔など、さまざまなタイプの笑顔のリクエストが飛び、それに即対応しながら撮影を進めるのはさすがプロ同士！ 

途中、モニターで自分たちの“アオハル”な笑顔を見た道枝は「すっげーかわいい写真！」と自画自賛！？　という場面もあった。そうそう、撮影中に道枝からなんと、歯を見せる笑顔が不得意なんていう告白が…。アイドルらしくない意外な弱点にはスタッフもびっくり！

撮影の後半、カメラマンは「自由にポーズをとってみよう」とリクエスト。2人でピースをしたり、指差しし合ったり。ファイティングポーズをとり合い、広瀬が「カモン！」というジェスチャーをすると、すかさず道枝は「ヤー！」と言いながらポーズをとるなど、本当に自由にポージングする2人。ちなみにこの撮影の最後は、念のため（！？）じゃんけんで終わったのだが…。2回試したけれど、負けたのはやっぱり広瀬。でも、あいこ2回のあと、ついに広瀬が勝つことができた！ ついに勝てたと広瀬が子どものように喜んだ瞬間、この現場にいたみんなの表情が笑顔になったのだった。

限られた時間＆初めまして、という難しい状況だったとは想像できないコンビネーションを見せた広瀬と道枝。完成したポスターからも楽しさが伝わるはず！ 
2人が演じる佐弥子と拓は、どんな胸キュンを届けてくれるのか。 “アオハル”な大学生を演じる2人の様子は、ぜひドラマ本編で！