わずか8ヶ月で売上数2500万個を突破!
「窯焼きシュー とろ生カスタード」は、香ばしく焼きあがったシュー生地に、濃厚なカスタードクリームがたっぷり詰まった一品。(※一部地域では取り扱いがありません)
もともと大人気商品ながら2022年12月に大幅リニューアルしたところ、わずか8ヶ月(※2023年1~8月)で売上数2500万個を突破した、セブンーイレブンの売上No.1スイーツです。

リニューアルしてさらに美味しくなったその理由に迫りました。
「窯焼きシュー」リニューアル5つのポイント
ヒミツ① 焙焼小麦粉で香ばしさアップ
シュー生地の主な材料の一つ、小麦粉は国産小麦粉と焙焼(ばいしょう)小麦粉の2種類を配合しています。
焙焼小麦粉とは、焙煎珈琲のように小麦粉を一度ローストしたもので、これによりシュー生地に香ばしさとサクサクした食感が出ます。
ヒミツ② 温度にこだわり、窯焼き風の香ばしさに
リニューアル最大のポイントは、超ロングサイズのオーブン。長さなんと20mというから驚きです。
この長さの理由は、入口から出口まで3段階に微妙に温度を変えているからだそう。

オーブンの入り口はおよそ200℃にして、生地を一気に膨らませます。中央部分で一気に220℃に上げてじっくり火を通し、仕上げは225℃に上げて軽い焦げ目をつけます。
ほんの少しの温度差ですがこのように焼くことで、まるで釜で焼いたような香ばしいシュー生地になるそう。

またこの焼き方は、窯焼きシューだけの特殊な製法とのことで、焼き方に大変こだわっていることがわかります。
ヒミツ③ ベルトコンベアにも工夫
また生地を焼くベルトコンベアの表面に薄い鉄板を使うことで、下からもしっかり加熱する工夫がされています。

上からの火と下からの火の効果で、ふっくらと焼き上がるのだそうです。
ヒミツ④ スイーツ専用の卵で濃厚過ぎるカスタードに
一方、中のクリームにもこだわりが詰まっています。
カスタードクリームの卵には、鶏の飼料にこだわり卵黄の濃厚な味わいが特徴のスイーツ専用に開発された卵(エグパティシエール®)を使っています。
ヒミツ⑤ 混ぜるタイミングは超重要!
そんなカスタードクリームに合わせるホイップクリームは、なんといっても混ぜるタイミングが重要とのこと。ホイップクリームは泡立ててから時間が経つと、カスタードクリームと混ぜた時に分離してしまうため、混ぜるのは30分以内を厳守しているそうです。

このひと手間にこだわることで、クリームのトロトロ&なめらか食感を生み出しています。

味と食感にとことんこだわった「窯焼きシュー とろ生カスタード」のヒミツを紹介しました。妥協のない窯焼きシューの味、一度味わってみたいですね。
TBSで土曜よる7時から放送の『ジョブチューン』は、このほかにも様々な職業のプロフェッショナルが、職業のヒミツをぶっちゃけています。
ジョブチューン
土曜よる7:00~