「ドーナツトーク」とは、女性たちが思いのままに語り合う“令和版 井戸端会議”のこと。今回は、ずんの飯尾さんをゲストに迎えてトークをしました。
メガネも靴下もつけたまま水の中へ
“汗かいた服を着たまま家の水風呂に入る(着衣水風呂)”という飯尾さんの「ハッピーになれる生活術」を聞いて、スタジオメンバーは思わず驚きの表情を浮かべます。
飯尾さんいわく、「メガネも靴下もそのまま入って潜ったりしていると、(汗で)はり付いたシャツの中に水が入ってスッキリする」とのこと。

話によれば、シャンプーをする際もメガネはつけたまま。外すのは、“襟にシャンプーがかかったくらい”のタイミングだとか。
その後、滝のようにシャワーを浴びながらシャツを一枚一枚脱いでいき、それを壁か天井に「ストレス Say goodbye!」と言って投げつけるそうです。

ただし通年で実践しているというわけではなく、「(水ではなく)お湯だとスッキリ感が半減しちゃう」といった理由から、6月の梅雨入りの頃から、9月の残暑が終わる頃までの限定の健康法とのことです。
スベりまくったことがきっかけ
こうした入浴をするようになったのは、23~4歳の頃、真夏のライブで激スベリしたのがキッカケだとか。
当時の飯尾さんが入浴しようとした際、お風呂に水が張られていたのでそのまま入ってみたら、「まあいいか」と気持ちの切り替えができたのが始まりだそうです。

ちなみに、こうした入浴法の効果について、東京都市大学教授で温泉療法専門医の早坂信哉さんに質問したところ、「着衣のまま水に浸かると運動量が増え、お風呂の中でも少し動くだけで強い運動強度になる研究もあるので、着衣で入ることで良い運動になっている。つまりストレス解消になっているのではないかと推察されます」との回答がありました。
専門家のお墨付きを得た飯尾さんは、レギュラーメンバーに一度試してほしいと勧めた上、自らは「スーツでやりたい」と次の目標を語ります。

そんな飯尾さんですが、鷲見玲奈さんから「(この入浴の仕方について)奥さんは何も言わないんですか?」と尋ねられ、「3ランク下の人間として見ています」と寂しそうに告白するシーンもありました。
一方、最初は驚いていたスタジオメンバーでしたが徐々に興味津々に。水野美紀さんは「Tシャツから始めます!」と挑戦する意欲を見せていました。
CBCテレビ製作・TBS系列で毎週日曜日に放送中の『ドーナツトーク』では、このほかにもさまざまなテーマで、スタジオの女性陣・ゲスト・ドーナツ会員の女性たちがトークをしています。
CBCテレビ:ドーナツトーク
日曜よる11:30~