『ジョブチューン』の“超一流料理人アレンジバトル”で優勝した傑作アレンジレシピを3つご紹介します。
① ラーメンアレンジ「サッポロ一番 白い塩らーめん」
“超一流料理人アレンジラーメンバトル!チャンピオン大会”で、「サッポロ一番 塩ラーメン」を使い見事優勝したのが、クリーミーな味わいの「サッポロ一番 白い塩らーめん」。
麺にやまいも粉が入っていることに着目し、同じいも系のじゃがいもを使用。これにより若干のとろみを演出してくれるそうです。

考案したのは、「らぁ麺 飯田商店」(神奈川・湯河原)店主の飯田将太さん。飯田商店は、食べログラーメン部門で全国1位(※2023年2月24日時点)の名店で、飯田さんは過去のアレンジラーメンバトルで2連覇を達成しており、今回3度目の優勝者となりました(※2023年2月放送時)。
<材料>1人分
・サッポロ一番 塩らーめん…1袋
・じゃがいも…小2個
・水 …250cc
・牛乳…250cc
・バター…30g
・生クリーム…30g
・ブラックペッパー(粗挽き)…適量
・ドライパセリ…適量
・クリームチーズ…1かけ
・ポテモ(ポテトスナック)…8g
・レモン(輪切り)…1枚
食べる際は、途中でレモンを絞ると味変にもなり、おすすめ。

バジル・ゴマ・ブラックペッパーを別に配置することで それぞれの場所で味が変わり、“最後に全部が調和するすごいラーメン”とスタジオでも大好評だった一品です。
詳細はこちら→アレンジバトルチャンピオン大会の優勝レシピ!「サッポロ一番 塩ラーメン」をクリーミーな絶品に
② 鍋つゆアレンジ「本格九州風キムチもつ鍋&シメリゾット」
“鍋つゆアレンジバトル”で優勝したのは、「ミツカン キムチ鍋つゆ」を甘酒でアレンジした「本格九州風キムチもつ鍋」。キムチ・甘酒の発酵食品同士を合わせた相乗効果で、旨味と深みが増します。

包丁・まな板を使わずに出来上がるのもポイント。ミシュランガイドに掲載された、鍋料理専門店「こうじ夜」(福岡)の野口公児氏が考案しました。
<材料>4人分
・ミツカン キムチ鍋つゆ…1袋
・冷凍シーフードミックス(230g)…1袋
・牛もつ…300g
・料理酒…適量
・ラーメンスープ(とんこつ醤油)…大さじ1
・味噌…大さじ2
・米麹甘酒…200cc
・カット野菜…600g
・白菜キムチ…100g
・酢…大さじ2
海鮮の風味を感じられる鍋は、甘みの後から酸味がやってきます。もつも、酢の味わいでさっぱりといただけます。
鍋を楽しんだ後のシメには、リゾットがおすすめです。

詳細はこちら→アレンジバトル優勝レシピ!「本格九州風キムチもつ鍋&シメリゾット」の作り方
③ パスタソースアレンジ「トスカーナ風 鶏レバーのカルボナーラ」
超一流料理イタリアンシェフによるバトルで優勝したのは、イタリアンの重鎮が故郷・トスカーナの定番食材・鶏レバーを使ってアレンジした「トスカーナ風 鶏レバーのカルボナーラ」。
ケッパーの酸味がアクセントとなり、濃厚なのに重くない味わいの絶品です。

考案したのは、ピエトロ・アンドロゾーニ氏(東京・恵比寿「マンマ ルイーザス テーブル」)。イタリアで20年連続ミシュラン三つ星に選出された名店出身の巨匠です。
<材料> 1人分
・キユーピー あえるパスタソース カルボナーラ…1袋(70g)
・パスタ(1.9mm)…80g
・パルミジャーノチーズ…適量
・セージ(フレッシュ)…5枚
・鶏レバー…60g
・塩…少々
・粗挽き黒コショウ…少々
・小麦粉 … 適量
・オリーブオイル…適量
・バター…5g
・セージ(フレッシュ)…適量
・ウイスキー…30cc
・ケッパー…小さじ1/2
・塩…少々
・粗挽き黒コショウ…少々

レバーを噛むとパスタによく絡み、クリーミーさもありながらケッパーの酢の効果でサッパリといただけます。
詳細はこちら→【優勝レシピ】イタリアでミシュラン三つ星店出身の巨匠が考案した「鶏レバーのカルボナーラ」