目黒蓮の優しさが垣間見えた!『トリリオンゲーム』撮影レポート

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TBSでは、毎週金曜よる10時から、目黒蓮主演の金曜ドラマ『トリリオンゲーム』を放送中。“世界一のワガママ男”のハル(目黒蓮)と“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野勇斗)という正反対の2人がゼロから起業し成り上がっていく、前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。

第8話では、ネットテレビ事業「トリリオンTV」がアニメの独占配信に乗り出す様子が描かれた。今回は、トリリオンゲーム社のオフィスでのハルたちのやりとりの様子をお届けする。

『トリリオンゲーム』撮影レポート『トリリオンゲーム』撮影レポート

ハルが電話をかけた先とは…?

桐姫(今田美桜)がCEOになった動画配信サービス「D-REX」は、ドラゴンバンクの人気ゲーム「ドラゴン娘」のアニメ制作を発表した。しかもハルたちが“一発逆転コンテンツ”として交渉をしていた、人気アニメスタジオ「ポポラ」とタッグを組んだのだ。
そのニュースを知ったハルが、ガクやリンリン(福本莉子)の前でどこかに電話を掛け始めたシーンの撮影中のこと。撮影前、キャストやスタッフが撮影の流れを確認する際、目黒がパンツのポケットからスマホを取り出し、電話をかけ始めるしぐさをし始めると、監督が目黒に向かって、「焼き鳥屋さんですか?」「今晩、2名で行きたいんですが、空いていますか?」と話しかけ始めた。監督は、桐姫と焼き鳥を食べながら商談するために店の予約を取っていることを茶目っ気たっぷりに伝えたのだ。監督が予約を取る風の会話をしている間、目黒は電話をかけるしぐさのまま、笑顔で監督の説明にうなずいていた。
また監督から「ニュースで状況を知って、思い立ったように電話を取り出してほしい」とも状況を説明されていた目黒。「考える間もなく、すぐに行動に移す感じで!」というオーダーにも笑顔で親指を立てるOKのポーズで返していた。

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目黒の優しさに撮影現場の空気がほっこり!

続いて潜入したのは、バックパッカーのジョニー(ライアン)たちがハルから謝礼を受け取り、京都まで新幹線で行けると喜んで出ていくシーン。
少し前までビデオ通話で話していたはずの世界最大手のアニメスタジオ・カリフォルニアランドのメンバー(またしてもハルのハッタリだったのだが…)が、なぜかトリリオンゲーム社の会議室から現れたことに事情を知らないガクはびっくり。そんなガクに構うことなく、ジョニーはハルに親しげに「ハル、アリガトウ!」と話しかける。
撮影ではカメラの角度を変えて、何度か同じシーンを撮影する。そのため、日本語が母国語ではないライアンもその都度セリフを言わなくてはいけない…のだが、たびたびセリフを噛んでしまう。その都度、「ごめんなさい!」と謝るライアンに対して、目黒は笑顔で「大丈夫、大丈夫!」と答えていた。

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ハルのハッタリとガクのパソコンスキル。どちらも究極の域に達したトリリオンゲーム社は、ついに世界で初めてスタジオポポラとの独占配信契約を締結した。勢いに乗ったハルが次に目指すのは、映画「風の丘の少女」の大ヒットとシリーズ化! 
と思ったら、なんとドラゴンバンクの社長で桐姫の父・黒龍一真(國村隼)から、桐姫との結婚話を打診され――!? 終盤を迎える『トリリオンゲーム』からまだまだ目が離せない!

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