TBSでは、毎週金曜よる10時から、目黒蓮主演の金曜ドラマ『トリリオンゲーム』を放送中。“世界一のワガママ男”のハル(目黒蓮)と“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野勇斗)という正反対の2人がゼロから起業し成り上がっていく、前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。
第7話では、ハルたちがソーシャルゲーム「プチプチアイランド」の大ヒットで得た大金を元手に、ネットテレビ「トリリオンTV」を開局する様子が描かれた。今回は、祁答院一輝(吉川晃司)のオフィスでのやりとりやトリリオンTVスタジオでの様子にフォーカスする。

カメラに映っていないところで目黒が静かに爆笑!?
ハルと祁答院がタッグを組んで手に入れたのは、大手芸能プロダクション「ゴッド・プロモーション(通称ゴップロ)」。社長に就任した祁答院に対して、番組企画書を提示し、人気タレントの出演交渉を行う。“ギャランティはあまり出せないが、番組スポンサーとのCM契約をセットでつける”と、相変わらずの大見得を切るハルに、祁答院は慣れた様子で対応する。ハルにこれ以上聞いても無駄だと思ったのか、ガクに対して圧をかけながら“スポンサーつかなかったらどうなるか、分かってんだろうな”と確認するシーン。
ガクの「僕は何も言ってません!」というセリフは、本番前に佐野が何パターンか披露。大切なことなのでしっかり否定したかったのか、「僕は何も言っていません! 僕は何も言っていません!」と2度繰り返したときには、目黒が声を出さずに大きく口を開けて、笑いを我慢する場面があった。
ハルのキュートな登場シーンは監督の提案で実現!
続いて潜入したのは、トリリオンTVのスタジオシーン。大口のスポンサー「ミスリルフォン工業」のスマートフォンに重大な欠陥が見つかったというニュースを報じる本番直前、ニュースを差し替えるようにスポンサーが乗り込んできた場面だ。
多くのキャストが出入りするシーンのため、本番前には誰がどの扉から登場するか、どこに立つべきか、そしてどのように動くといいのか…などをスタッフとキャストで細かく打ち合わせる姿があった。
リンリンが「真実を報道します」「これは社長判断です」とスポンサーからの圧力に屈しない姿勢を見せた直後、ハルが「すいませ~ん!」と割り込んでくる場面では、監督から「(柱に手を添えて)のぞき込みながら言ってみようか」と提案が。直前の一触即発の緊迫した空気を打破するような気の抜けたセリフ回しも相まって、スタッフやキャストからは笑いが起こっていた。のぞき込む芝居の練習をする目黒の姿もとても微笑ましかった。

いよいよ佳境を迎える『トリリオンゲーム』。第8話ではネットテレビ事業部がアニメ部門に進出する!? 現実味を帯びてきたトリリオンゲーム社の1兆円ステージへの挑戦。その瞬間まで見守ろう!
■番組概要
[タイトル]
金曜ドラマ『トリリオンゲーム』
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[放送日時]
毎週金曜よる10時~10時54分