ヒコロヒーと水野美紀の校則にまつわるエピソードが強烈だった

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アテネ五輪女子レスリング72kg級銅メダリストの浜口京子さんをゲストに迎えた『ドーナツトーク』。今回は、小中高の元教師3人のトークを覗き見したことから、スタジオでは校則についての話で盛り上がりました。

ミニスカートで登校した水野美紀さんに…

まず口火を切ったのがヒコロヒーさん。

母校について「結構ユルい学校で校則はあんまりなかったんですけど、“学生らしくしなさい”っていうところを、ワシみたいなあんぽんたんな学生がすり抜けて思いっきり金髪にしたら、生活指導の先生に竹刀でボコボコにシバかれるっていうのはありましたね」とサラッと告白します。

ヒコロヒーさんヒコロヒーさん

強烈すぎるエピソードにスタジオ中が「えぇっ…」と言葉をなくし、苦笑いするヒコロヒーさんでした。

そんな中、一人うなずくのが水野美紀さん。「私なんか、まだ“暴力はダメ”ってなる前だからね。先生にバッコバコにやられてたよ!ケツバットとか」と、激しい学生時代を明かしました。

水野美紀さん水野美紀さん

つづけて、「福岡だったんですけど、めちゃくちゃ厳しくて。『ビー・バップ・ハイスクール』の世代だから、男子は眉毛剃ってもみあげ剃って学校に行くわけ。そうしたら、その子たちは入口で捕まって職員室に連れていかれて、職員室から出てくる時には油性マジックでがっつり(眉毛やもみあげを)書かれてた」と当時の学校の様子を教えてくれました。

水野美紀さんとゲストの浜口京子さん水野美紀さんとゲストの浜口京子さん

さらに水野さん自身のエピソードとして、「校則も“スカート丈は膝下5センチまで”。でも、短くする分には校則がなかったから、ミニスカートにして学校に行ってたんですよ。校則にないから先生は何も言えないの」とルールをかいくぐりオシャレをしていたものの、「体育の女の先生に、(廊下ですれ違いざまに)『このままで済むと思うなよ』って(言われた)」と話します。

それを聞いた4人からは、「怖い怖い!」と悲鳴が上がりました。

中学時代にピアスの穴を開けた浜口京子さん

話の中、浜口さんは「私は13~14歳くらいの時に、ピアスの穴開けちゃいました(笑)」と、過去を打ち明けます。

浜口京子さん浜口京子さん

意外な事実に、ヒコロヒーさんは「それは反抗したくて、ですか?」と質問。

それに対し、浜口さんは「いえ、学校のお友達とかみんな開けてて、“オシャレだな”と思っていて。母も『マットを降りたら女子としての楽しみ・オシャレとかファッションとか、どんどんしなさい』っていう人だったんです」と、親公認だったことを説明しました。

ドーナツトークドーナツトーク

そんなお母様の考え方に、「素敵!」と共鳴する水野さんでした。

CBCテレビ製作・TBS系列で毎週日曜日に放送中の『ドーナツトーク』では、このほかにもさまざまなテーマで、スタジオの女性陣・ゲスト・ドーナツ会員の女性たちがトークをしています。

CBCテレビ:ドーナツトーク

日曜よる11:30~

 

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