テーブルマークの「冷凍さぬきうどん」を使い、イオンとペッパーランチがアレンジバトル!審査員にも絶賛されたレシピ2つをご紹介します。
① 「冷や汁風ごまうどん」
「イオン」デリカ商品部・栁田 可南子 氏が考案したのが、「冷や汁風ごまうどん」。
冷や汁には焼き魚をほぐして使うのが一般的ですが、家庭で手軽に作れるようアレンジに“サバ缶”を使用しています。

<材料>1人分
・冷凍さぬきうどん…1玉
【A】・白だし…10cc
・水…100cc
・調製豆乳…180cc
・ナス(いちょう切り)…20g
・きゅうり(輪切り)…20g
・塩昆布…5g
・いりごま…20g
【B】・白だし…8cc
・ねりごま…10g
・米みそ…24g
・③のすりごま…11g
・水…165cc
・かつお節…2g
・サバの水煮缶…1缶(190g)
・しらす…10g
・かいわれ大根(根元を切る)…5g
・万能ねぎ(小口切り)…5g
・みょうが(千切り)…2g
・大葉(千切り)…2g
・しょうが(千切り)…2g
・ミニトマト(半分に切る)…2個
<作り方>
1. ≪だし氷≫ ボウルに【A】を入れて混ぜ合わせたら10ccを取り分け、残りを製氷皿に入れて冷凍します。
≪豆乳氷≫ 取り分けた10ccと豆乳を混ぜて、製氷皿に入れて冷凍します。

2. なすときゅうり、塩昆布をボウルに入れてよく揉みこみます。(※塩昆布で旨味がプラス)
3. フライパンでごまをから炒りし、すり鉢ですります。
4. ボウルに【B】の材料を混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておきます。
5. フライパンにサバ缶を汁ごと入れ、水分がなくなるまで炒めます。

6. フライパンにサラダ油(2g)を熱し、しらすを入れて色がつくまで炒めます。
7. たっぷりの湯を沸かし、凍ったままの麺を入れて1分茹でたらザルにあげ、氷水でしめたら器に盛ります。4をかけたら2をトッピングし、かいわれ大根・万能ねぎ・みょうが・しょうが・大葉・ミニトマト・5のサバ・6のしらす・3のすりごまをふりかけ、1の氷をそれぞれトッピングして完成です。

氷が溶けたらお好みでラー油をかけていただくことで、ごま豆乳坦々風スープに味変。一皿で2度楽しめる冷やしうどんです。
ごまを炒ることで香りがアップし、サバともよく合います。出汁も美味しいうどんです。
② 牛の旨味たっぷりコムタン風うどん
「ペッパーランチ」マーケティング部の森田 萌 氏が考案した、「牛の旨味たっぷりコムタン風うどん」。
アレンジに使うのは“牛すじ肉”。手間暇かけて丁寧に調理することで牛肉の旨みを最大限引き出しています。

<材料>1人分
・冷凍さぬきうどん…1玉
・牛すじ肉…500g
【A】・長ネギ(青い部分・斜め切り)…100g
・しょうが(薄切り)…30g
・にんにく(つぶす)…1片
・ダシダ…大さじ3
・白髪ネギ…15g
・九条ネギ…30g
<作り方>
1. 鍋にたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら牛すじ肉を入れます。1分ほど茹でたらザルにあげ、流水で余分な脂を洗い落とします。(アクを流水で洗い流すことで、肉の旨味だけを残します)

2. 鍋に水(2ℓ)と【A】を入れ、1分ほど沸騰させたら1の牛すじ肉を加え、強火で2分ほど煮ます。
つぎに弱火にし、ていねいにアクを取りながら2時間煮込んだら火を止めます。煮込んでいる間もアクを丁寧に取りましょう。

粗熱が取れたら、冷蔵庫で一晩寝かせます。
3. 一晩寝かせた2を弱火で1時間ほど煮込み、ダシダを加えて味をととのえます。
4. 大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし、凍ったままの麺を入れて1分茹でたらザルにあげます。器に盛り、3のスープを入れ、ほぐした3の牛すじ・白髪ネギ・焼いた九条ネギをトッピングして完成。

牛すじは柔らかくホロホロに。牛肉の旨味が凝縮されていて、うどんとの相性も抜群です。
時間をかけて丁寧にアクを取ることで雑味のない美味しいスープに仕上がります。
TBSで土曜よる8時から放送されている『ジョブチューン』は、このほかにも様々な職業のプロフェッショナルが、職業のヒミツをぶっちゃけています。
ジョブチューン
土曜よる8:00~