マ・マーの「トマトの果肉たっぷりのミートソース」を使って、大戸屋とスシローがアレンジバトル!審査員にも絶賛されたレシピ2つをご紹介します。
① 野菜たっぷりひじき煮入り大戸屋風タコライス
「大戸屋」商品開発部の高塚隆之 氏が考案した、「野菜たっぷり ひじき煮入り大戸屋風タコライス」。

ミートソースに“クミン”を入れることで本場メキシコの味に加え、市販の“ひじき煮”を加えて和風に仕上がった、今までにない“和”のタコライスです。
<材料>1人分
・トマトの果肉たっぷりのミートソース…105g
<タコスミート>
・サラダ油…適量
・玉ねぎ(粗みじん切り)…50g
・合いびき肉…75g
・課題のミートソース…65g
【A】・中濃ソース…小さじ1
・クミンパウダー…小さじ1/2
・ケイジャンパウダー…小さじ1/2
・ひじきの煮物(市販のものでOK)…35g
<サルサソース>
・きゅうり(さいの目切り)…1/4本
・パプリカ(赤・黄)さいの目切り…各1/4個
・課題のミートソース…40g
・白ワインビネガー…小さじ1
・タバスコ…小さじ1/4
<タコライス>
・ご飯…180g
・レタス(細切り)…30g
・サニーレタス(細切り)…30g
・シーザードレッシング…20g
・パルメザンチーズ…10g
・アボカド(さいの目切り)…1/4個
・トマト(さいの目切り)…1/4個
・目玉焼き…1個
・ナチョス…20g
<作り方>
1. タコスミートを作ります。
フライパンにサラダ油をひいたら、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。ひき肉を加えてさらに炒めたらミートソースと【A】を入れて炒め、味がなじんだら、ひじきを加えて炒め合わせます。

2. サルサソースの材料を全て混ぜ合わせて、サルサソースを作ります。(ミートソースはトマトのフレッシュ感が強く、旨味もたっぷり入っているので美味しいサルサソースに)

3. 器にご飯を盛り、レタスとサニーレタスをのせたら、シーザードレッシング・パルメザンチーズをかけます。1のタコスミートをのせ、アボカド・トマト・目玉焼きをトッピング。ナチョスを割って散らし、2のサルサソースをたっぷりかけて完成。

ひじきが入っているので体に良いものを食べている感があり、食材それぞれの食感が楽しめる一皿です。
② かつおだしを使ったまぐろのミートソース春巻き
「スシロー」商品開発部の高村岳志 氏が考案したのは、スシローの看板商品・まぐろと、かつおだしをアレンジに使った「ミートソース春巻き」。

<材料>春巻き10本分
・トマトの果肉たっぷりのミートソース…1袋(260g)
・まぐろ(柵)…200g
・片栗粉…適量
・サラダ油…適量
【A】みりん…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
砂糖…大さじ2
料理酒…大さじ2
1のかつおだし…大さじ2
・バター…適量
・じゃがいも(さいの目切り)…150g
・ズッキーニ(さいの目切り)…100g
・1のかつおだし…100cc
・実山椒…5g
・春巻きの皮…10枚
・モッツァレラチーズ…110g
<作り方>
1. 鍋に水(適量)を入れ、火にかけて沸騰したらかつお節(適量)を入れます。丁寧にアクを取りながら中火で5分程度煮立て、ふきん等を敷いたザルで静かにこします。
2. まぐろはさいの目切りにして片栗粉をまぶしたら、油をひいたフライパンで焼きます。次に【A】を加えて、煮汁がなくなり照りが出るまで炒めます。

3. フライパンにバターを入れたら、じゃがいもとズッキーニを炒めます。次にミートソースと1のかつおだし・2のまぐろを加えてかき混ぜながら軽く煮込みます。
さらに細かく刻んだ実山椒を加え、中火で10分ほど煮詰めたら氷につけたボウル等に移し、粗熱をとります。
4. 春巻の皮を広げて3の1/10量を中心より手前に置いたら、モッツァレラチーズをのせて巻き込みます。

水溶き小麦粉(分量外)で端をとめて、形を整えます。残りも同様に巻きます。
5. 170℃の油で2分~3分揚げたら完成。

実山椒が、香り豊かで華やか かつ 爽やかに演出。さらに、まぐろの臭みも消してくれる効果もあります。具材同士の相性も抜群で、ぜひ挑戦してみたいメニューです。
TBSで土曜よる8時から放送されている『ジョブチューン』は、このほかにも様々な職業のプロフェッショナルが、職業のヒミツをぶっちゃけています。
ジョブチューン
土曜よる8:00~