スマホで撮影するだけで領収書の入力ができる、「楽楽精算」が便利でスゴイ

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経費精算がラクになるシステム「楽楽精算」とは

(株)ラクスの「楽楽精算」は、『お金の計算が楽になる』という、クラウド型の経費精算システム。なんと、領収書の写真を撮るだけでAIが情報の入力を自動で行ってくれるといいます。

楽楽精算は、領収書の写真を撮るだけでAIが情報の入力を自動で行ってくれる楽楽精算は、領収書の写真を撮るだけでAIが情報の入力を自動で行ってくれる

店名に関しては、電話番号から引っ張ってきて見やすく表記してくれるケースもあるそう。

電車代の精算においてはさらに簡単で、PASMOやSuicaをかざせば、“どこからどこまで移動していくらかかったのか”がすぐに分かるようになるとのこと。

電車代の清算においてはさらに簡単電車代の清算においてはさらに簡単

こうしたネットを使った簡単な精算の仕組みを、国内でいち早く作ったのが(株)ラクスでした。そのため、導入企業者数も1万2000社以上と業界1位。

数々の大企業も利用している数々の大企業も利用している

数々の大企業も利用しているというから驚きです。

企業に合わせてカスタマイズも可能

従来の、“エクセルの申請書に必要項目を入力してプリントアウトし、実際の領収書と一緒に提出”…のような経費精算のスタイルに革命を起こした楽楽精算。

たくさんの会社に受け入れられている理由の一つが、カスタマイズもできる点です。
たとえば大企業の場合ですが、精算にも独自ルールが多くあるため、かつてはそれに合わせて専用のシステムを構築していた会社もありました。

大企業の場合、清算にも独自ルールが多く、それに合わせて専用のシステムを構築していた大企業の場合、清算にも独自ルールが多く、それに合わせて専用のシステムを構築していた

そうした独自ルールがある場合でも、楽楽精算なら“自社に合った精算ルールをカスタマイズ”することができて便利です。

楽楽精算なら“自社に合った精算ルールをカスタマイズ”することができて便利楽楽精算なら“自社に合った精算ルールをカスタマイズ”することができて便利

月額の利用料も3万円ほどからと安く、利用する人数が50人以上から月1万円ごとプラスされるとのこと。あらたに始まるインボイス制度にも対応しているといい、今後まだまだ注目が集まりそうなシステムです。

TBSで毎週日曜日に放送されている『がっちりマンデー‼』では、このほかにもさまざまな企業や業界など経済に関する情報が紹介されています。

 

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