TBSでは毎週金曜よる10時から山田裕貴主演の金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』を放送中。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の車両が忽然と姿を消した。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のサバイバルエンターテインメントだ。
ついに未来の世界から元の世界に戻ってきた直哉(山田裕貴)ら5号車の乗客たち。しかし彼らが戻った世界は、地球に危機が迫る運命の日の半年前だった。大切な人たちを守りたいと願う彼らの想いが交錯する第9話の見どころを宮﨑真佐子プロデューサーが語る。
切ない想いが交錯する最終章前編
「最終章前編である第9話は、みんなの切なる想いがたくさん詰まった回です。
ついに元の世界に戻ってきた乗客たち。しかしそこは3年後の2026年だった。ずっと想ってきた、会いたかった家族と再会できたのはいいものの、世間は彼らが未来にいたということを信じられないばかりか、思ってもみなかった扱い方をされてしまう。それは死ぬ思いで戻って来た彼らにとって、あまりにもキツい仕打ちだった。
このドラマの企画当初から、タイムスリップをする、だけど元の世界に戻った、その先の話も描きたいと考えていました。そこに、このドラマの伝えたいことが描けると思っていたからです。
キャストの皆さんもこの第9話をとても気に入ってくださり、サバイバルの環境を走り抜けたからこそ込められる、世の中に伝えたい、ありったけの想いを第9話のお芝居に込めてくれました。
詳しいことはネタバレになるので言えませんが、ただただとにかく見てほしい回です!
まじめな話は置いておくと、みんなの衣装が変わりますし、背景に木も砂漠も無くて、とにかく新鮮です。キャストの皆さんも、撮影をしながら、『何だか落ちつかない。ふわふわする』と話してました。みんなのビジュアルがガラっと変わった9話、ぜひお楽しみに!」
■番組概要
[タイトル]
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
[放送日時]
毎週金曜よる10時~10時54分