想いのこもった芝居に注目! プロデューサーが語る7話の見どころ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』

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『表情で語る山田さん、赤楚さんの演技に注目してほしい』

TBSでは毎週金曜よる10時から山田裕貴主演の金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』を放送している。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が忽然と姿を消した。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のサバイバルエンターテインメントだ。

5/26放送の第6話では、6号車の乗客に追われて行方不明となった紗枝(上白石萌歌)の捜索を発端に、6号車の乗客たちの間で起きた“ある事件”の全容が明らかとなった。さらに、6号車の乗客たちへの不信感が募った5号車の面々と、6号車の乗客による争いがぼっ発する。そして、6号車を取りまとめていたリーダー・山本(萩原聖人)による元の世界に戻れるという話がデタラメであると知り、一同は落胆。しかし、元の世界に戻れる可能性を信じる5号車の面々は一縷の希望を捨てずに、動き始め……。物語が大きく第7話の見どころを宮﨑真佐子プロデューサーが語る。

「山田裕貴さん、赤楚衛二さん、上白石萌歌さんたちの想いのこもったお芝居をぜひ見てほしいです!
第7話は乗客皆がペンディングにしているもの、背負っているものをどう乗り越えていくかを描きます。どんな人でも何かしらの後悔や過去に残してきた気持ちがあって、いざ元の世界に戻れるかもしれない方法が分かった時に、希望を持つ人もいれば、元の世界へ帰るべきか迷う人もいて。そんな中、全く違う感じ方をする直哉と優斗。どちらの気持ちにも共感できるよう、山田さんも赤楚さんも、セリフは無くとも、とにかく表情で語ってくれています。今まで直哉として、優斗として、過酷な撮影を経て(笑)、2人が生きてきた想いが感じられるお芝居をぜひ堪能していただきたいです!

そして、直哉の心の内がついに吐き出される回でもあります。今まで『俺は何にも期待しない』と話していた直哉。それは、そうフタをして、ある意味向き合わないで逃げていました。でも本当は誰かにそのフタを開けてもらいたかったのかもしれない、その直哉の内側に1番最初に気づいていた紗枝が直哉にどう向き合うのか、とても繊細なシーンが出来上がっていますので、ぜひご期待ください。

そして、ここからドラマのテーマにどんどん迫っていきますので、ぜひ最後までペンディングトレインの世界に浸っていただけたらと思います」

『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』Pインタビュー『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』Pインタビュー
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■番組概要
[タイトル]
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
[放送日時]
毎週金曜よる10時~10時54分

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