さらなる試練が! プロデューサーが語る第3話の見どころ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』

公開: 更新: TBS Topics


転換…そしてそれぞれが生きる意味とは

TBSで毎週金曜よる10時から放送中の、山田裕貴主演の金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が忽然と姿を消した。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、ともにサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のサバイバルエンターテインメントだ。

未来の荒廃した世界にペンディングされて2日目。大量の飲み物が入ったカートを何者かが持ち去り、乗客たちは疑心暗鬼に陥ってしまった。第2話では、乗客たちは生きるためにもがき、ついに水源を発見する。そして第3話では、萱島直哉(山田)のひとことをきっかけに食料探しに出た乗客たちにさらなる試練が襲いかかる――。

宮﨑真佐子プロデューサーから、第3話の見どころが到着! ストーリーを熟知するプロデューサーも思わず感動したお芝居とは?

「第3話のテーマは"転換"です。それは乗客たちの関係性もそうですし、まさに直哉と優斗(赤楚衛二)の関係性も変わる転換の回です。この3話でのある出来事をきっかけに、直哉と優斗の関係性は変わり、“バディ”と言えるような関係になっていきます。最後の2人の掛け合いのシーンは、思わずうるうるしてしまうこと間違いなしです。
さらに今回は、松雪泰子さん演じる佳代子が変わる回でもあります。そのシーンは20名ほどの乗客の人たちとのシーンなのですが、松雪さんのお芝居によって、まさにその場にいる1人1人が自分の生きる意味を考えるようなドキュメンタリーのようなシーンになりました。
このドラマのテーマのひとつである、こんな環境でも人は助け合えるということを描いたシーンでもあり、見ている方に伝わってほしいなと思っています」

■番組概要
[タイトル]
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
[放送日時]
毎週金曜よる10時~10時54分

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