TBSで4月23日(日)よる9時からスタートする、福山雅治主演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』。福山演じる全盲の人たらしFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見が、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道⼼太朗(大泉洋)と難事件に挑んでいく痛快バディドラマだ。いよいよスタート日が近づいてきたが、今回はポスター撮影の裏側を紹介する。
何度もディスカッションし、撮影に臨む福山と大泉
福山と大泉の2ショット版のポスター撮影では、福山と大泉が一緒にスタジオ入り。カメラの前へ立った福山は、杖の持ち方から、ひじの曲げ方、歩き方などを大泉やスタッフと相談し、テスト撮影が開始された。
福山が大泉の右腕に手を添えながら歩いて撮影していたが、「歩いてしまうと重心がズレてしまうね」と、歩くポーズで止まったままの撮影を提案。その後、セッティングを待っている間、福山と大泉は楽しそうに歓談し、いよいよ本番がスタート。
福山はすでに杖の使い方を熟知しているようで、杖をついての歩き方などをカメラマンと話し合う一幕も。その後も、杖の位置を細かく修正しながら撮影は進んでいった。

その後、福山、大泉に加え、永瀬廉、今田美桜、寺尾聰、吉田羊、上川隆也がそろったビジュアルの撮影へ。福山が右上にある目印を向いて立ち、テスト撮影が始まった。杖の向きや立ち位置について、福山は大泉やスタッフと何度もディスカッション。本番では福山が大泉の腕につかまったり、肩に手をのせたりと少しずつポージングを変えながら撮影していく。
福山&大泉以外は、ひとりずつでの撮影に。永瀬はカメラマンの提案に次々と応えながら、ポケットに手を入れたバージョン、入れないバージョンなどの撮影。今田は、はじめはキリっとしたクールな表情の撮影から始まり、「明るい未来というイメージで」と指示を受け、やわらかい表情に。「OK」をもらい撮影が終わった瞬間、弾けるような笑顔を見せた。
吉田、寺尾、上川も無事に撮影が終わり、全員をはめ込んだ仮のポスター画像を見た福山と大泉。全員が一方向を見て、希望を感じさせる写真になっていることに感動する場面もあった。
福山雅治×大泉洋という日本トップのエンターティナーのバディと豪華共演者が集い、予想のつかないミステリーを繰り広げる日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』。物語がどのような展開を見せるのか、ぜひ期待してほしい!
番組概要
[タイトル]
日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
[放送日時]
4月23日スタート
毎週日曜よる9時~9時54分
※初回は25分拡大