「ロイヤルホスト」は、福岡のフレンチ料理店からスタート。フランス料理をベースにして日本人に親しみやすい洋食を提供してきました。なかでも、フレンチの超一流料理人たちがその味を認めたメニューをご紹介します。
① メインで食べたい絶品サンデー
25年以上愛されてきた看板デザートをリニューアルした「ホットファッジサンデー」。

注目すべき変更点は、温かいチョコソース“ホットファッジ”のビター感を強化し、甘いアイスに合うようにしたこと。また、砂糖でコーティングした“キャンディングピーカンナッツ”をトップにのせています。
こちらはメインの一つとして食べてほしい一品であり、食後向けのデザートと比べると一目瞭然。そのボリュームに圧倒されます。

サンデーの中には、ベルギー産の濃厚なバニラ&チョコレートのアイスのほか、自社製ビスケット・バナナ・ホイップクリーム・アーモンドが入っています。

超一流料理人は「温かいチョコレートをビターにしたのは、大正解と思いました。ナッツの食感・皮の苦み・渋みがうまくバランス取れていて美味しい」とリニューアルの味を認めました。
② オマール海老ソースに感動!伝統のドリア
伝統の調理方法を守り愛され続けるロングセラー、「海老と帆立のシーフードドリア」。

一番のこだわりが、時間と労力をかけてオマール海老から出汁を取ったアメリケーヌソースです。なんと人の手で海老を一つ一つ砕き、機械作業では失われてしまう重要な旨味の成分を残しています。
また、パルメザンチーズを混ぜてコクや塩味を出したバターライスは店舗で炊いたもの。“アメリケーヌソースと国産ホタテを合わせたソース”・“チーズや卵黄を加えたモルネソース”・大ぶりの海老をのせ、焼き上げています。

超一流料理人たちは「初めてこんな美味しいドリアを食べたってくらい、感動しました。“ザ・フランス料理”で使われるアメリケーヌソースの丁寧な味わいとモルネソースのリッチ感。“フランス料理食べてきました”って言っても良いぐらいの完成度」、「アメリケーヌソースは、海老の焼き加減に熟練の技が必要。大変なのによくできると感心しました」とその心意気や味に感服しました。
③ 伝統のビーフシチュー×ビーフ100%ハンバーグ
「ビーフシチューハンバーグ」は、肉肉しい味わいのオーストラリア産ビーフ100%ハンバーグに、人気のビーフシチューをかけた豪華なメニュー。

創業から50年以上受け継がれてきた伝統のビーフシチューは、手間をかけて作ったもの。半日以上煮込んだ自家製ブイヨンをベースにしています。
ゴロッとした大きさが嬉しいシチューのビーフは、煮崩れを防ぐため先に油通し。その後、赤ワイン・トマト・自家製ブイヨンなどと約半日煮込み、旨味を凝縮させています。

超一流料理人たちは「赤ワインの酸味、きのこの旨味がとても強くて、ソースがすごく美味しかったです。ハンバーグは、しっかりした食感や少し粗挽きの黒胡椒を使ってスパイシー感がある。全てがあわさってとても美味しい」と伝統の味を賞賛しました。
④ 栄養豊富なケールをフレンチ風サラダに
ファミレスでは珍しい野菜・ケールを日本人が食べやすいようアレンジした「ケールサラダ~ピーナッツオイルドレッシング~」。フランス産ピーナッツオイル・米酢などをあわせた専用ドレッシングをかけ、フレンチ風アレンジで楽しめます。

こだわりは、栄養が豊富で苦みが少なくサラダに相性の良い国産“カリーノ・ケール”を使っていること。食感を残しつつ食べやすいサイズに、茎・葉をカットしています。
ケールの苦みを和らげるため、甘さが特徴のレッドオニオン・酸味あるレッドキャベツマリネをプラス。さらにチキンが入っており、食べ応えもあります。

超一流料理人は「ナッツの香りはフランスの香りという印象がある。ケールってこんな簡単に美味しく食べれるんだと思いました。シンプルな料理こそ難しい。なかなか日本では味わえない“フランス的な生きたサラダ”だなと。正直感動しました」と絶賛しました。
(※①~④の商品は、一部店舗では価格が異なります)
TBSで土曜よる8時から放送されている『ジョブチューン』は、このほかにも様々な職業のプロフェッショナルが、職業のヒミツをぶっちゃけています。
ジョブチューン
土曜よる8:00~