全国84店舗を展開する、独創的な中華料理が人気の「紅虎餃子房」。超一流料理人が認めたメニュー、2品をご紹介します。
① 鉄鍋棒餃子
1996年創業と同時に開発された看板商品が、「鉄鍋棒餃子」です。

醤油やお酢など、何も付けずに食べて美味しい餃子を目指して作られています。そのために豚ひき肉にたっぷりの醤油やコクの強い中国醤油、さらにごま油や砂糖・塩コショウなど、しっかり下味をつけています。
具材には白菜やニラのほかに、細かく切った春雨を入れることによって、餡の水分を吸収し旨味を閉じ込めています。

また、山くらげでコリコリ食感をプラス。水分の少ない棒餃子専用の皮でパリッと焼き上げています。

超一流料理人たちは、「餃子だし、春巻きや小籠包の良さも入っている。1つの餃子で柔らかいだけの餡ではなく、コリコリとか色んな食感もあって美味しかった」と高く評価しました。
② 黒ごまタンタン麺
濃厚で力強いスープが特徴の「黒ごまタンタン麺」。擦りごまと炒りごまがたっぷりとかかっています。
一般的なタンタン麺との大きな違いは、白ごまよりも香りが強い黒ごまを使用しているところ。

こだわりはほかにもあり、中華の本場・四川の担々麺の辛さを表現するため、肉味噌は豚ひき肉を中国醤油と砂糖を使って濃いめの味付けにしています。

具材には、四川料理に欠かせない青菜の醤油漬け・ヤーツァイを使用。さらに記憶に残るよう痺れる辛みが特徴の花椒(ホアジャオ)をたっぷりかけ、最後に自家製ラー油をひと回しかけるというこだわりです。

「濃いと思う方もいるかもしれないが、このくらいタンタン麺が濃くてもよい。肉味噌もしっかり味がついていて、ニラや黒ごまの食感、色々な食感が合わさって食べるところが美味しい」と超一流料理人からも高評価でした。
TBSで土曜よる8時から放送されている『ジョブチューン』は、このほかにも様々な職業のプロフェッショナルが、職業のヒミツをぶっちゃけています。
ジョブチューン
土曜よる8:00~